2015年8月

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  • 2015.08.22

大王世宗(テワンセジョン)あらすじ21話

「世子に生まれた自覚」 ハ・リュンは、直系と庶子の王子まで進んで出てきて、忠寧大君を守ろうとしている。当の本人は身の危険を考えず、仕事に没頭しているだけだ。生まれつき人を集める才能があるのだ。ここまでくると敵ながら褒めてやりたいなと笑います。 世子は、儒生や役人、弟たちまでも、忠寧大君と共に奴婢の身分回復事業にいそしむ姿を見て敗北感を感じます。 ファン・ヒは、そんな世子に、そんな弱気だから民心が忠 […]

  • 2015.08.20

大王世宗(テワンセジョン)あらすじ19話

「世子醜聞の波紋」 上王は楚宮粧の殺害をオク・ファンに命じますが、寸前のところで 忠寧大君が楚宮粧を助けますが、暗殺まで請け負う商団に不信を抱き 激怒します。 オク・ファンは、今回だけはお許しください!どうすれば罪を償えるでしょうか?と聞きます。 忠寧は、罪を軽くしたければあの者の命を助けろ!と言います。 オク・ファンは、上王様に嘘の報告をしろと言うのですか?と聞きます。 忠寧は、あの者を助けた秘 […]

  • 2015.08.20

大王世宗(テワンセジョン)あらすじ20話

「真の大儀とは」 ファン・ヒは何者かに拉致され〝汝、王材を守れるか〟の怪文書の騒動がすべて 高麗復興勢力の仕業と知り愕然とします。 オク・ファンは、殺人者の国 朝鮮の手先として死ぬか? 我らと手を結び高麗王室の中心として生き残るか?選べと言います。 ファン・ヒは、非現実的な妄想で国を混乱させるな!と抵抗し、 気を失って眼が覚めると、辺りには誰もいなくなっていて、 〝賢明な選択を待っている。忘れるな […]

  • 2015.08.19

大王世宗(テワンセジョン)あらすじ18話

「上王の怒り」 上王は、世子と自分の愛妾の楚宮粧が抱き合っているところを目撃し お前はそれでも人間か!と怒ります。 忠寧は世子に、上王様に謝ってください!と進言します。 世子は、今まで上王様が父上から受けた屈辱を考えれば、この機を逃すわけがないと答えます。 上王は、世子には王になる資格はない。人の道に反することだ! あんな奴を国王にしたら先祖に顔向けできないと怒ります。 忠寧は上王に、今回だけは出 […]

  • 2015.08.19

大王世宗(テワンセジョン)あらすじ17話

「先祖への謝罪」 翌日、宗廟に王族たちが集まりますが、世子の姿はないのでした。 王后は、東宮殿へ呼びに行くように命じます。 太宗は忠寧を呼び出し、世子になる考えはあるか?世子の座に就く自身はあるか? 沈黙は肯定ととって良いのだな?と事前に忠寧に聞いていたのでした。 その頃、私兵を集め忠寧大君を邸を守らせろ!と指示されたシム・オンは、 忠寧には何の野心もありませんと言いますが、 知申事のマルセンは、 […]

  • 2015.08.19

大王世宗(テワンセジョン)あらすじ16話

「王材は誰か」 ファンは〝世子を人質として明に引き渡しても、朝鮮の未来は心配ありません。 世子に代わる立派な王子がいますから〟と言います。 太宗は、一体、誰のことですか?と聞きます。 ファンは、ご存知のはずと言います。 太宗は、余も王である前に1人の父親です。父親の目には どの息子もそれぞれ 立派に見えますと答えます。 一方、王后は忠寧に、ひどい言葉を浴びせてしまった…恨んでおろう〝世子の座は狙っ […]

  • 2015.08.18

大王世宗(テワンセジョン)あらすじ15話

「勅使ファンの秘密」 高麗復興勢力の太平館襲撃はハン・ヨンノの裏切りで即座に鎮圧されます。 その頃、太宗は、反乱軍を野放しにした上、勅使のファンまでも さらわれたと聞いて厳戒令を出し逆徒に加担した者を捜せ! 高麗王族の生き残りと奴らに関係のある者は、すべて捕えよ!と命じます。 一方、忠寧大君は、明の勅使ファンに会わせたい人がいる。足の悪かった妹ソファに会いたくないですか?と聞きます。 忠寧はファン […]

  • 2015.08.12

大王世宗(テワンセジョン)あらすじ14話

「暗殺阻止」 ユン・フェは、王后の女官が明の勅使ファン・オムの夜食に毒薬を仕組んだと気づき阻止します 高麗復興勢力は、朝鮮王室が明の勅使を殺した事を利用しようとしていたが、勅使暗殺を阻止された事に地団駄を踏み、武力発起を急ぎます。 その頃、師匠イ・スは忠寧に、なぜ王様に告発しないのです?と聞きます。 忠寧は、母上を窮地に追い込めと?と答えます。 イ・スは、国の存亡に関わる問題です。また同じ事が起こ […]

  • 2015.08.11

大王世宗(テワンセジョン)あらすじ13話

「成均館(ソンギュングァン)弾圧」 世子を守るため儒学生たちが再び決起します。 ファン・ヒは、説得に応じない儒生を弾圧し武力での制圧を繰り返す朝鮮のやり方に、 私もあの時、共に行くべきだったかもしれません。我々には国を治める資格がないのかもしれないと 嘆きます。 その頃、忠寧は密使を捕まえるなど、影で問題解決の糸口を探そうと奔走します。 一方、勅使は、必ずやこの朝鮮を明の属国にしてみせる!と呟きま […]

  • 2015.08.10

大王世宗(テワンセジョン)あらすじ12話

「民心を捉えた太宗」 成均館の儒生が太平館の前で座り込みをし、加勢した民の数も500人を超えるのでした。 そんな中、上王は王の太宗に、世子の幽閉を解けば民心は王様に傾くでしょうと忠告します。 太宗は、国があってこそ民があるのですと反論します。 上王は、王は大国より民心を恐れるべきだですと説きます。 太宗は、理想はあくまでも夢…現実は泥沼なのですと言います。 上王は、今日中に幽閉を解かなければ、宗廟 […]