2015年10月

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  • 2015.10.15

大王世宗(テワンセジョン)あらすじ55話

「刀ではない力」 ファン・ヒは議政府の役人として戻って来ると、登庁を拒否する 下級役人を職場に復帰させ、仕事が回り出すのでした。 ファン・ヒはマルセンに、朝鮮だけの暦法です。収穫量を増やすのに 必ず役に立つでしょうと言います。 マルセンは、王様は国を統率する資格がない!と言い放ちます。 そこへ譲寧大君が現れ、マルセンに、そなたこそ王を補佐する 資格はない!と言います。 譲寧大君は、注いでくれとコッ […]

  • 2015.10.15

大王世宗(テワンセジョン)あらすじ54話

「太宗(テジョン)の敗北」 マルセンはファン・ヒを訪ね、王様は朝鮮の暦法をお望みです。 危険な考えだと言い、一緒に譲寧大君を王にしようと持ちかけます。 太宗は、マルセンの動きを知り、今晩中にマルセンを謀反人として パク・シルに捕らえるように命じます。しかし しかし、軍部は、兵判様(マルセン)は謀反心など持って おりませんと拒否します。 太宗は軍権をマルセンに奪われます。 重臣らが世宗に、〝父王の陰 […]

  • 2015.10.13

大王世宗(テワンセジョン)あらすじ53話

「朝鮮の空は民のもの」 世宗4年(1422年)春 寿康宮 太宗は世子のヒャン(後の文宗)に弓を嬉しそうに教えますが、 ヒャンは手を止め、他の者を呼び代わりにやらせますと言います。 太宗は、自信がないのか?と聞きます。 ヒャンは、天の心を読んだのです。臣下の力を集めて使う者が、 帝王だと学びましたと答えます。 太宗は、これは参った!孫から帝王学について教えを受けるとは! と笑います。 世宗はヨンシル […]

  • 2015.10.12

大王世宗(テワンセジョン)あらすじ52話

「元敬王后死す」 世宗は母である元敬王后の命を救いたい一心で、自ら背負い 仁王寺に連れて行きます。 それを聞いた父の太宗は、いくら母親のためとはいえ、 国王が自ら法を破るのか!不届き者めが…と言います。 世宗は元敬王后を看病していると、目が覚めた元敬王后に、 寺に来ました…どうかお許しください…全て不甲斐ない私のせいです。 早くよくなって以前のように私を叱ってくださいと話します。 一方、重臣らは、 […]

  • 2015.10.09

大王世宗(テワンセジョン)あらすじ51話

「パク・ウンの罷免」 世宗はユン・フェから、水害対策を用意できなかった責任を取らせるパク・ウンを 罷免するように言われます。 世宗は、結果だけを見るな!政策を立てる時は試行錯誤が付き物だ!と腹を立てます。 ユン・フェは、政治は結果が全てです。過ちを犯した時は責任を 取らねばなりませんと進言します。 彼の過ちは世の命令にした従ったことだ!と怒ります。 ユン・フェは、むやみに肩を持たれるから、集賢殿の […]

  • 2015.10.08

大王世宗(テワンセジョン)あらすじ50話

「孝寧(ヒョリョン)大君は敵か」 世宗は、日食の予測が外れ、益々窮地に追い詰められます。 ジョンヒョンらは、重臣の進言を聞き入れ集賢殿を閉鎖していれば 我々もこんな無礼はしませんでしたとやってきます。 マルセンは、側近との密室政治外れ政局を揺るがすと進言しました。 天だけでなく重臣まで敵に回すのですか?すぐ集賢殿を閉鎖し、 役人たちを元の職務に戻してくださいと世宗に告げます。 太宗に呼ばれたマルセ […]

  • 2015.10.07

大王世宗(テワンセジョン)あらすじ49話

「天の怒り」 世宗2年。洪水の被害が続出し、ジョンヒョンらは監候、書雲観の 判官を直ちに罷免するように世宗に進言します。 世宗は、書雲観を罰すれば解決できると思うのか?と聞きます。 マルセンは、天災は天の怒り、怒りを買った張本人が罪を認め 罰を受けるべきと言います。 世宗は〝怒りを買った張本人〟だと?余のことを指しているのか?と 聞きます。 マルセンは、国王に徳があれば天がこれほど非情に民を苦しめ […]

  • 2015.10.06

大王世宗(テワンセジョン)あらすじ48話

「政敵を圧迫する術」 パク・シルの部隊が劣勢になる中、イ・スンモン率いる援軍の 活躍により敵の制圧は成功しますが180名にのぼる朝鮮軍の兵士が 戦死します。 九州の援助が得られなくなった対馬は劣勢になり 対馬島主の側近が次々に捕虜となります。。 太宗や、一部の重臣らは直ちに攻めて、対馬島主の首を取り 倭寇を一掃すべきだと言いますが、 世宗は太宗に、対馬を朝鮮に従属させるつもりはありません。 征伐し […]

  • 2015.10.05

大王世宗(テワンセジョン)あらすじ47話

「捕虜救出作戦」 朝鮮軍は尾崎浦を占領します。対馬は朝鮮が海岸線を封鎖する前に 厳原に戻り九州に援軍を要請します。 睨み合いが続く中、イ・チョン率いる精鋭部隊が、対馬島主の城に、 忍び込み捕虜の救出を開始しますが、明の翰林学士ヨ・ジンが 見つからず捜します。 そんな中、チャン・ヨンシルは別の牢を発見し、火薬を使い錠前を 壊してヨ・ジンを救出します。 世宗1年 1419年6月20日 朝鮮軍は131名 […]

  • 2015.10.02

大王世宗(テワンセジョン)あらすじ46話

「故郷のために」 世宗1年5月18日 朝鮮の対馬に対して大々的な征伐を行うことを宣言します。 世宗1年5月26日 上王と世宗は、戦勝祈願祭に行こうとしますが、 臣下たちに、中央軍がいない今、出かけるのは危険なので 中止するように進言されます。 世宗は、兵士のために戦勝を祈願するのは当然ですと答えます。 太宗は、祈願祭は勝利を天に祈る目的もあるが、朝鮮兵の出陣を 民に知らせる意味合いが大きい。王室は […]