- 2015.11.17
大王世宗(テワンセジョン)あらすじ77話
「世子の四輔星」 シン・スクチュは、科試にも合格してないのに集賢殿に登用されます。 スクチュは幼少から神童と言われ、特に外国語の才能に長けていました。 会話も読み書きも詳しいのでした。 一方、世子妃は世宗に、自らの過ちを告白し廃位を申し出ます。 世宗は、集賢殿の役人に、やはり吏読がいいのではないかと言います。 マルリは、吏読は下級役人の文字です。集賢殿では扱えませんと答えます。 世宗は、ならば も […]
動画ふる 動画 あらすじ・ネタバレ注意!
「世子の四輔星」 シン・スクチュは、科試にも合格してないのに集賢殿に登用されます。 スクチュは幼少から神童と言われ、特に外国語の才能に長けていました。 会話も読み書きも詳しいのでした。 一方、世子妃は世宗に、自らの過ちを告白し廃位を申し出ます。 世宗は、集賢殿の役人に、やはり吏読がいいのではないかと言います。 マルリは、吏読は下級役人の文字です。集賢殿では扱えませんと答えます。 世宗は、ならば も […]
「政治とは」 世宗17年(1435年)秋 景福宮では、よんしるたちが、甲寅字は書体が美しいと話していました。 世宗は、音韻書を印刷し集賢殿に配布し、大明津のような法典を 吏読で訳せ!漢字より吏読のほうが民も学びやすいだろうと 言います。 マルリは、吏読は下級役人の文字です。集賢殿では扱えませんと 答えます。 世宗は、ならば もっと簡単な文字を開発しろ!吏読は漢字より簡単だが、 民にとっては どちら […]
「新たなる決意」 世宗はお忍びで視察に出かけ、突然現れた1人の奴婢チョンドゥンに 字が読めるか?と聞かれます。 世宗は、ケガを?字は読めるが…と答えます。 チョンドゥンは突然、世宗に刀を突きつけ、力を貸してもらう。 逆らったら命はないと脅します。 世宗は、刀をつかみ、刀の使い方くらい覚えてからにしろ! そなたの事情を聞こう。字が読めるかと聞いたな!と聞きます。 チョンドゥンは、何もしてない俺が人を […]
「志を立てた場所」 マルセンは、ヨンシルに護衛をつけるより、新兵器の情報を渡して 得をする者をだと話します。 マルリは、明の使者ファンに銃筒謄録を渡そうとしていましたが、 へ・スが現れ持って行きます。 しかし、へ・スはマルセンたちに捕まえられますが、本の中身は 白紙だったのでした。へ・スは腹を立てます。 マルセンはマルリに、翰林学士の座を断って惜しくないのか?と 聞きます。 マルリは、私は出世のた […]
「国家機密を守れ」 朝鮮は、秘密諜報組織〝武衛軍〟を明に送ります。 世宗は、我々は敵から教わったのだ!東厰なら師匠として申し分ない… 時に弟子が師匠より勝る事もある。今度は我が武衛軍が東厰を 制圧する番だ!と言います。 明の皇帝の病状が悪化し、幼い皇太子の師にファン・チャンを指名 します。 ワン・ジンは、ファンに脅威を感じ、ファンの殺害と朝鮮の新しい 武器の技術を盗み出そうと策略をめぐらせます。 […]
「漢陽の緯度」 マルリは明に向かい、朝鮮が女真族に攻撃するのを了承してもらいます。 朝鮮の兵は戦いに行きますが、ヨンシルはそこに残れと言われます。 世宗15年 (1433年)4月10日朝鮮初女真征伐戦は圧勝で幕を下ろします。 敵の死傷者220余名。敵の捕虜は236名。兵器1200余点 馬や牛170頭を戦利品として没収した。 一方、朝鮮側の戦死者はわずか4名でした 婆潴江の戦いの意義は、鴨緑江より北 […]
「北方征伐の前夜」 明国は朝鮮に火薬を供給することになります。 世宗は流刑になっていたマルセンを動員して、北方征伐の準備を 無理に進めます。 そんな中、世子の師匠のシン・ジャンが過労死します。 シン・ジャンの死の知らせを聞いた世宗は、礼曹の役人たちを行かせよ… 殉職したシン・ジャンを丁重に弔うのだと命じます。 そこへ世子が現れ世宗に、北方征伐の中止をすることが師匠への 本当の弔いです。多くの犠牲を […]
「女真族の奇襲」 世相14年(1432年)朝鮮では「世宗実録地理志」の元となった「新撰 八道地理志」の完成を目前に控えていた。 これは、朝鮮の国土と人口、文化 経済 軍事まで詳しく記した、 朝鮮初の地理書だった。 そして、領土拡大のために、わずかな国土も軽んじたりしないという 世宗の意思が込められた宣言文だった。 そんな中、女真族の首長イ・マンジュが大砲の製造に成功し、 試験段階に入ったという情報 […]
「朝鮮の夢」 イ・スは、定界碑を遂に見つけます。 一方、ワン・ジンは、遼東を支配するのは大国である明だけだ。 だから吾都里族を利用するのだと話します。 そんな中、イ・スたちの前に、吾都里族が現れ、定界碑は何処だと 言って戦いが始まりますが、イ・スたちは勝ちます。 イ・スは朝廷に戻り定界碑の存在を知らせ、その後の策を立ててくる。 それまでタミたちに定界碑を守ってくれと指示します。 一方、ワン・ジンは […]
「高麗時代の国境」 世子は、明の皇帝に謁見するため向かいますが、皇帝は世子の入国と 謁見を拒否します。 明の太監ワン・ジンは世子に、皇帝は朝見を拒否なさったと話します。 世子は、朝見は開国以来続いてきた朝鮮と明の公式外交だぞ!なぜ 皇帝が急に拒否なさるのか理由を聞きたいと言います。 半月後、世宗はその話を聞き、理由は何だ?と、帰国したファン・フェに尋ねます。 ファン・フェは、理由は世宗が国境付近の […]