- 2015.09.15
大王世宗(テワンゼジョン)あらすじ33話
「女真族の攻撃」 チェ将軍を罷免して実権を握ったイ・チョンは、女真族を挑発したため、村が女真族に襲われ火をつけられ民が殺されます。 そんな惨劇を見た忠寧は、無関心を装っていた二年間を後悔します。 イ・チョンは、女真族を刺激し、村を襲わせることで大義名分ができたと世子に報告します。 重臣らは急変した北方情勢をいぶかりますが 世子は王様に、征伐することを主張します。 一方、忠寧はチェ将軍に、自分は世の […]
「女真族の攻撃」 チェ将軍を罷免して実権を握ったイ・チョンは、女真族を挑発したため、村が女真族に襲われ火をつけられ民が殺されます。 そんな惨劇を見た忠寧は、無関心を装っていた二年間を後悔します。 イ・チョンは、女真族を刺激し、村を襲わせることで大義名分ができたと世子に報告します。 重臣らは急変した北方情勢をいぶかりますが 世子は王様に、征伐することを主張します。 一方、忠寧はチェ将軍に、自分は世の […]
「外戚ミン家の終焉」 ミン兄弟は、暗殺疑惑と下三道の私有地が明るみになり謀反を 問われ潔白を証明するために自害せよと世子に命じられますが、 拒否します。 世子は遠地に送り賜死させろと命じます。 王后は、遠地に送られる弟たちに、すべては私の責任だ! 復讐を命じた〝姉を許すな〟と詫びます。 一方、忠寧は敬寧から、ミン兄弟の件を聞かされます。 忠寧は13歳の時、王様に なぜ叔父たちを告発しなかったと問わ […]
「世子の正当性」 王后が敬寧の殺害を命じたと聞いた王様は、王后に問いただします。 王后は高笑いし、泣きわめいても見苦しいだけです。 今ならあなたの本性が分かる…いかに残酷で人間味のかけらもないか…交わした約束や信頼など、 いくらでも裏切る人だと気付かずに 無駄なことをしました!昔の私は若すぎたのです。だからあなたの約束を信じた。 妻であり同志の私に生涯 重んじるという約束を信じてしまったのです!そ […]
「北三道(プクサムド)の現状」 忠寧(チュンニョン)大君が北三道の鏡城に送られてから2年。 その頃、王は世子に、軍務と外交を除く政務を代行させていた。 世子は北伐を望み、軍資金確保のために土地制度の改正を提案する。 軍部のイ・チョンを鏡城に送り様子を探らせていました。 イ・チョンは忠寧に、鏡城を守るチェ・ユンドク将軍は、女真族を見逃しながら、 村人からは搾取する、そういう男なのですか?と聞きます。 […]
「高麗王室の遺言」 高麗革命軍は王宮に作られていた秘密の通路を使い侵入します。 世子らは通路で待ち伏せし激しい戦闘を繰り広げます。 忠寧は、北方へ行く途中イルチからの文を読み、急いで王宮に戻り イルチらが王の執務室を目前にした時、忠寧がその前に立ちはだかります。 忠寧は、私が謝る!たとえ父上は最期の時を迎えても謝らないだろう。 そんな父だと分かっていても放っておくわけににはいかなかった…私では不服 […]
「王子を辞める」 処刑を実行しろ!と言われた忠寧大君は、剣を抜き振り上げますが、 剣を落とし処刑を拒否します。 世子は、手を血で染めるのがそれほど怖いか!愚かなお前のせいで多くの命が消える。 約束通り奴らを処刑しろ!と言います。 忠寧は、この者は私の手で処刑いたします。もう少し時間をください。我々には処刑する資格が ありません!王様と王室すべてが惨殺された高麗王族に謝罪し遺族を慰労して補償を せね […]
「革命軍との交渉」 都では、反乱軍は直ちに武器を捨て投降しろ。商団で働いていた者をまず初めに処刑すると 高麗復興勢力の一掃作戦が始まります。 王様は首謀者の首を持ってこい!余に逆らう民の首も一緒に持ってこい!と命じます。 忠寧大君は、密かに捕らえていたチョン・イルチを使い、 オク・ファンと接触し、武器を捨てて投降すれば これ以上 処刑はしない。父を説得し そなたと部下を救う道を探すと交渉します。 […]
「ワン氏迫害」 忠寧大君は、不器を作ったチャン・ヨンシルを見つけ出し、 怒りを募らせた忠寧は、ヨンシルの腕を切り落とそうとします。 忠寧は、ヨンシルの作り出す不器が多くの命を奪いますと言います。 師匠は、ヨンシルがなぜ金以外を信じようとしないのか、 その心を察せない王子様のような御仁が、あのような者を生み出すのですと諭します。 忠寧は、不器の密売は重罪です。反省のない者を一罰百戒にしてこそ 悪行を […]
「『賊』という刻印」 忠寧大君は、夫人の出産に立ち会うため帰路を急ぎますが、銃筒で撃たれた矢じりが 刺さったまま運ばれてきます。 夫人は、忠寧の胸に刺さった矢を抜きます。 忠寧は意識を戻します。なんと夫人が作った防具が命を救っていたのでした。 忠寧は、生まれた子を抱きます。 事を荒立てたくない忠寧は内密にするように言いますが、 義父シム・オンは、犯人を見つけなければ同じような事件が再び起きるかもし […]
「忠寧大君暗殺計画」 忠寧大君は帰宅途中に〝自分を買ってほしい〟と立ちはだかる少女イソンを 背負って家に帰ります。 イソンに興味を持った忠寧は、女官を育てるセギ婆の元に連れて行き、挨拶しろ! 宮中の作法を教える師匠だ!とイソンに言います。 この子の面倒を見ろと?と聞くセギ婆に、忠寧は、この子に母上の 薬代を貸してやると言います。 一方、王は議政府を有名無実にして王権を強化します。 ユン・フェは〝今 […]