2014年11月

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  • 2014.11.18

傾城の雪 あらすじ 35話

「別れと出会い」 杭敬亭は、広州の〝天記〟を営む方天羽を訪ねます。 方天羽は商売の事で来たと思い、湖南の桑で育てた繭から取れた糸を見せましょう。 と誘いますが、杭敬亭は、徐恨を探しに来たと言います。 方天羽は、彼は天記の糸を仕入れるのを反対していたのに、 私の所に来るなんてあり得ない。と言うのでした。どこかに立ち寄ってるかもしれないから 我が家に滞在して、待たれれば良いと言うのでした。 その頃、徐 […]

奇皇后 あらすじ 16話

「妖術師」 ヨンチョルは、自分の悪行を呪う上奏文が誰が書いたものか疑心行脚に なり、落ち着いて蹴鞠を観戦できないでいました。 陛下は、ワン・ユと蹴鞠の試合をしますが、ワン・ユの鞠を防ごうとして 顔にに当たり気絶するのでした。 ヨンチョルは、チョクホと言う高麗人で、槍術に長けた先帝の護衛の 遺体がなかった事を思い出します。親衛隊長の遺体は高麗村から運ばれてきたから 高麗村が怪しいと、捜索するよう命令 […]

  • 2014.11.14

傾城の雪 あらすじ 34話

「再びの蘇州」 江学敏(父の妹)は雨宿りをするため荒寺に入ると、そこに陣痛で苦しんでいる嘉沅がいます。 嘉沅は男の子を生みます。 嘉沅は叔母に、人生はわからないもの…江家が没落し私が白常喜に命を狙われている。 そして、荒寺で子供を産むなんて考えてもみなかった。と言います。 臨月なのに徐恨は心配しなかったの?身重ので敵討ちしても両親は喜ばない。 仏様この母子をお守り下さい… 白常喜は簡単に討てないし […]

  • 2014.11.13

傾城の雪 あらすじ 33話

「残酷な現実」 佩芸と景風の結婚式が盛大に執り行われます。 景風の母親は〝本当に愛してるなら身を引くべきよ〟〝あなたのせいで蘇州中の笑い者だ〟 〝客の誰もが景風を嘲笑っている〟などと佩芸を口汚く罵るのでした。 景風の母親に、罵られた佩芸は全部私のせいと思い… 景風が部屋に入ってくると、変わり果てた佩芸を見つけます。 その頃、嘉沅は佩芸が無言で、景風は涙を流す怖い夢をみます。 そして、景風は家を出て […]

  • 2014.11.12

傾城の雪 あらすじ 32話

「喪失」 景風は、佩芸を探しに鉄さんに会いに行きます。昨夜、父も来ていたと知ります。 杭は、佩芸に子供は引き取る。子供の幸せを願うなら手放した方が良いと説得します。 佩芸は、景風がこの事を知っているのか聞くと、刺繍展の後上納の仕事を任されていて 近く結婚すると聞き、佩芸は、来月生まれたら迎えに来てくださいと言います… 杭は金を渡そうとしますが、子供を売るのではありませんと断ります。 男の子なら幼名 […]

  • 2014.11.11

傾城の雪 あらすじ 31話

「雲南刺繍との出会い」 杭敬亭は、佩芸が景風の子供を産んだと知れ渡るのを恐れ、よそで産ませようとして 景風に、結婚とは子供を育てるだけではない。愛のない生活をするのは苦痛でしかないのだ。 杭家では側女を置くのは禁じているから、愛していない女の顔を一生見なくてはならない。 耐えられるのか? 景風は努力すると答えますが 杭は、愛のない結婚がどれだけ苦痛か、死ぬまで耐えねばならないと 自分の事のように言 […]

  • 2014.11.09

奇皇后 あらすじ 15話

「挑戦状」 スンニャンを追いかける陛下から、隠れるワン・ユとスンニャン。 ワン・ユは、寒いであろう。と自分の羽織物をスンニャンに掛けてやります。 一方、スンニャンを見失い、スンニャンの女官部屋で帰って来るのを待ちますが みすぼらしい部屋の中で、鏡台や寝台を新しく入れてやろうと思うのです。 スンニャンの手拭きを見つけて、匂いを嗅いで胸にしまってしまいます。 ワン・ユは血書があり、ヨンチョルは事情を知 […]

  • 2014.11.07

傾城の雪 あらすじ 30話

「守るべき者」 嘉沅は佩芸のために、景風に会いに行きます。 佩芸を愛してない、一生愛されないのは不幸だ。と景風が言います。 嘉沅は、佩芸は愛されなくても、あなたの側にいたいだけ。身ごもっているのに放り出すの? と聞くと、子供が生まれたら私が引き取る。と景風が言います。嘉沅は、あなたは身勝手。と 佩芸が杭家の嫁になって幸せになれると思うか?母や景珍と上手くやれる訳がないし 2人に身分を蔑まれて辛い思 […]

  • 2014.11.06

傾城の雪 あらすじ 29話

「絡み合う思惑」 景風は、嘉沅に徐恨が好きになった。破談にしてと言われ 悲しみを糧に刺繍に打ち込みます。 しかし、父親に反抗し、刺繍展に出すのは嘉沅にそっくりの仙女の刺繍でした。 徐恨は、桑農家はお前に任せる。契約書は作るな。糸と引き換えに 金を払えば良いと、杭に言われます。 徐恨は、条件をのんで値上げまでしたのに契約しない杭を信用出来ないでいました。 そして、杭と景風の会話を聞き、半年後に契約を […]

  • 2014.11.04

傾城の雪 あらすじ 28話

「君を待つ」 杭は、桑農家の生活の保障しなくても、天記の糸は無条件で納めてくれる。 だから天記と取引すると言うが、徐恨は、長年の信頼関係を無くすのか。 と、言い争う。 徐恨が方天羽に、一年待って欲しいと言うが、取引の決定権を持っているのは杭だ。 今まで徐雷がやってた事を、今度は徐恨がやってるだけだから待てないと言われる。 景珍は、梅と鵲の刺繍を方天羽に贈る。 景珍は、方の商売の邪魔をしないよう、徐 […]