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麗王別姫～花散る永遠の愛 あらすじ23話
「伝わらぬ誠意」
慕容林致は安慶緒に、愛する人が親の敵だったと知れば珍珠に限らず誰でも苦しんで途方にくれると話します。
安慶緒は、敵討ちが終われば、また私の元に来るとつぶやきます。
慕容林致は、なんて身勝手な考えなの…珍珠は心が壊れてしまったのよと責めます。
そんな中、皇太子妃は林致に史思明との密会を目撃されたかもしれないという不安から、林致を李倓と共に参内させて様子を探ります。
間もなくして侍女が、密会場所に落ちていた手巾の刺繍が林致の物と同じだと伝えにきます。
皇太子妃は、誰の目にも触れぬよう隠しておきなさいと命じます。
一方、珍珠は李俶が安を捕らえたのではないかと疑ってい書斎に忍び込んで手がかりを捜すうち仕掛けに触ってしまい隠し部屋の戸が開き中に入ってしまいます。
そこへ戻ってきた李俶と護衛の風生衣に見つかってしまいます。
王府内の秘密はすべて話すと珍珠に約束していた李俶は、珍珠をとがめないのでした。
珍珠は別荘に手がかりがあるかもしれないと、療養に行きたいと李俶に言います。
慕容林致は皇太子に呼ばれて行きますが、丁度侍医が脈を取り懐妊を告げているところでした。
つづく
麗王別姫～花散る永遠の愛 あらすじ23話
（感想）
慕容林致は危ないかも… 李倓に早く相談すべきだよね～