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麗王別姫~花散る永遠の愛 あらすじ25話
「回紇(かいこつ)の政変」
2日前 可汗への下賜品を運んだ使者たちを見逃したと聞いた李俶は、
命に代えても珍珠を救い出す!と寝ないで追跡します。
沈珍珠は金城郡を出たところで、偶然通りかかった葛勒可汗(かつろくかがん)に救われます。
しかし、可汗は血だらけで、口が利けず、目も見えない女が珍珠だとは気づかないのでした。
雪山で可汗たちは雪山で雪崩に巻き込まれます。
その衝撃で声が出せるようになった沈珍珠は、ようやく葛勒可汗に珍珠だと告げることができます。
珍珠は可汗に、阿奇娜(アチナ)に毒を盛られたことを話しますが目は見えないままでした。
その頃、李俶は珍珠に贈ったかんざしを見つけ周辺を捜していました。
可汗は沈珍珠と共に皇宮に戻る。だが皇宮は異様な雰囲気に包まれていました。
可汗と珍珠は、秘密の通路から皇宮にはいりますが、目の見えない珍珠はおしろいの匂いに気がつきます。
珍珠は、男ならば気づかないのも当然です。匂いの残り具合から判断するに…最近 女子が通っています。皇后もこの通路をご存じでは?と尋ねます。
可汗は、そういえば以前 教えたことがある…皇后のハスリがここを通って城外へ?と問います。
珍珠は、城外で皇后を捜す気配はなく その線は薄いかと…皇后でないとすれば…この通路は安全ではないということ…伏兵が置かれている可能性もあります。これ以上先に進んではなりませんと助言します。
可汗は自分しか知らない別の通路から皇宮に入ります。
可汗の実の弟と皇后が謀反を起こしていたのでした。
つづく
麗王別姫~花散る永遠の愛 あらすじ25話
(感想)
可汗が偶然通りかかって、珍珠は九死に一生を得たね😭