三国志

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三国志ー趙雲伝ーあらすじ59話(最終話)

三国志ー趙雲伝ーあらすじ59話(最終話) 「虎威(こい)将軍 趙雲」 子龍たちの馬が虎の面をつけ夏侯淵(かこうえん)の軍を翻弄させる作戦で打ち破ります。 そこに高則が現れ、大師匠の楽淵が使っていたヤリを子龍に目掛けて打ちます。 子龍は高則に、大師匠に何をした!と聞きます。 高則は、殺してやったと答えます。 激怒した子龍は最後の一騎打ちで高則を倒し、2本の宝剣はただの鋭利な剣にすぎぬ。こんな物で国を […]

三国志ー趙雲伝ーあらすじ58話

三国志ー趙雲伝ーあらすじ58話 「子龍 花婿になる」 諸葛亮は馬超を味方に引き入れるため策をめぐらします。 諸葛亮(しょかつりょう)は宝月に、婚礼の輿に乗りますか?と尋ねます。 子龍が好きな宝月は勘違いし、子龍を説得してくださるのですか?と聞きます。 諸葛亮は戸惑いながら、それは…実を言うと相手を欺く策です。張魯配下の楊松に銭を送る役目をお願いしたいと頼みます。 宝月は、子龍が新郎役なら何でもやり […]

三国志ー趙雲伝ーあらすじ57話

三国志ー趙雲伝ーあらすじ57話 「親孝行な娘」 宝月は賭場で負け張任に夜照玉を渡して、諸葛亮の考えた策をうまくやり遂げます。 雒城(らくじょう)の戦は劉備軍が勝ちを収め、雷銅(らいどう)や呉蘭(ごらん)は投降しますが、最後まで帰順を拒否した張任(ちょうじん)は望みどおり斬られます。 一方、雷銅の娘、雷嬌嬌(らいきょうきょう)は父が劉備についたことを喜びます。 投降したものの先行きに不安を抱く雷銅は […]

三国志ー趙雲伝ーあらすじ56話

三国志ー趙雲伝ーあらすじ56話 「馬超との決闘」 諸葛亮は兵糧を準備していた柳慎に、兵糧がなくては始まらぬから頼むぞ。実は危険を伴う恐れがあるから身の安全を考えよ。もし賊に襲われたらすぐに兵糧を捨てて逃げるのだと言います。 柳慎は、なぜですか?兵糧がなければ戦どころではないのでは?と問います。 諸葛亮は、安心せよ 飢えることはない。己の身を守れと言います。 そんな中、兵糧を輸送していた柳慎が何者か […]

三国志ー趙雲伝ーあらすじ55話

三国志ー趙雲伝ーあらすじ55話 「落鳳坡の悲劇」 呉の使者の周善が孫尚香を訪れ、母上の呉国太が危篤だと伝えます。 それは孫権の偽計で、信じ込んだ尚香は、言われるがまま劉備の息子、阿斗(あと)を連れ呉へ向かいます。 それを知った趙子龍はすぐに追いかけ尚香に、阿斗様は劉備殿のたった1人のご子息。お留守の間は私が若君を守らねばならぬのですと告げます。 尚香は、忠誠心は認めるけれど調子に乗らないで!配下の […]

三国志ー趙雲伝ーあらすじ54話

三国志ー趙雲伝ーあらすじ54話 「荊州を治める」 趙子龍は諸葛亮から荊州を治めるよう託され、戦は得意だが町を治めたことなどないため果たして自分に務まるのか戸惑います。 柳慎は子龍に、戦は恐れぬのに役人になるのは怖いのかと聞きます。 子龍は、私は しばらく荊州を預かるだけだ。ふさわしい者がいれば すぐ身を引く。明日 共に町を見回ってくれと頼みます。 翌日、子龍と柳慎が町を見回っていると、孫尚香(劉備 […]

三国志ー趙雲伝あらすじ53話

三国志ー趙雲伝ーあらすじ53話 「周瑜の死」 諸葛亮は周瑜が荊州に兵を入れようとする策略を見破ります。 その後、周瑜は血を吐き病に伏し諸葛亮を恨みながら亡くなります。 周瑜は孫権に遺書を残します。 一方、劉備は諸葛亮に、周瑜が戦で命を落とすのではなく、怒りのあまり死ぬなどとは思いもしなかったと話します。 諸葛亮は、追い詰めたくはなかった…しかし あの頑固さが災いしましたと答えます。 劉備は、周瑜は […]

三国志ー趙雲伝ーあらすじ52話

三国志ー趙雲伝ーあらすじ52話 「呉からの脱出」 周瑜は趙子龍に、呉に入り込んだ曹操の手の者を除くために力を貸してほしいと言います。 子龍はそんな周瑜に疑惑を感じたため柳慎に任せます。 そして、子龍は周瑜を曹軍の陣営の偵察に誘います。 子龍と周瑜は少人数で月夜に長江(ちょうこう)を渡ると、曹軍に見つかってしまいますが、18人の兵が100人の敵を打ち破ります。 趙子龍は柳慎に、二度と劉備殿の命を狙わ […]

三国志ー趙雲伝ーあらすじ51話

三国志ー趙雲伝ーあらすじ51話 「劉家と孫家の婚儀」 劉備と尚香の婚儀が執り行われます。 一方、絶命谷では高則が楽淵(がくえん)に、天は使命のために私をいかしたのでしょう。私の手は血で汚れている。罪を償わねばなりませぬ。使命と贖罪を果たすために外の世界に戻ろうと思いますと告げます。 楽淵は、英雄として生まれし者の定めだと言います。 高則は、世俗の物は ありませぬが採りためた朝露をお礼としてお受け取 […]

三国志ー趙雲伝ーあらすじ50話

三国志ー趙雲伝ーあらすじ50話 「歓迎されぬ客」 孫尚香(そんしょうこう)は妹となった宝月に、劉備のことをもっとよく知りたいわ。でも会いに行けない…と言います。 宝月は、義母上に頼めばいいのよ。屋敷に招いてもらい陰から様子をうかがえば?と答えます。 尚香は、いい考えねと納得します。 宝月は、ところで劉備殿のお供の将軍は趙子龍という人だそうねと 聞きます。 尚香は、私は会ってないけど母に聞いたわ。文 […]

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