- 2015.11.11
大王世宗(テワンセジョン)あらすじ74話
「志を立てた場所」 マルセンは、ヨンシルに護衛をつけるより、新兵器の情報を渡して 得をする者をだと話します。 マルリは、明の使者ファンに銃筒謄録を渡そうとしていましたが、 へ・スが現れ持って行きます。 しかし、へ・スはマルセンたちに捕まえられますが、本の中身は 白紙だったのでした。へ・スは腹を立てます。 マルセンはマルリに、翰林学士の座を断って惜しくないのか?と 聞きます。 マルリは、私は出世のた […]
「志を立てた場所」 マルセンは、ヨンシルに護衛をつけるより、新兵器の情報を渡して 得をする者をだと話します。 マルリは、明の使者ファンに銃筒謄録を渡そうとしていましたが、 へ・スが現れ持って行きます。 しかし、へ・スはマルセンたちに捕まえられますが、本の中身は 白紙だったのでした。へ・スは腹を立てます。 マルセンはマルリに、翰林学士の座を断って惜しくないのか?と 聞きます。 マルリは、私は出世のた […]
「国家機密を守れ」 朝鮮は、秘密諜報組織〝武衛軍〟を明に送ります。 世宗は、我々は敵から教わったのだ!東厰なら師匠として申し分ない… 時に弟子が師匠より勝る事もある。今度は我が武衛軍が東厰を 制圧する番だ!と言います。 明の皇帝の病状が悪化し、幼い皇太子の師にファン・チャンを指名 します。 ワン・ジンは、ファンに脅威を感じ、ファンの殺害と朝鮮の新しい 武器の技術を盗み出そうと策略をめぐらせます。 […]
「漢陽の緯度」 マルリは明に向かい、朝鮮が女真族に攻撃するのを了承してもらいます。 朝鮮の兵は戦いに行きますが、ヨンシルはそこに残れと言われます。 世宗15年 (1433年)4月10日朝鮮初女真征伐戦は圧勝で幕を下ろします。 敵の死傷者220余名。敵の捕虜は236名。兵器1200余点 馬や牛170頭を戦利品として没収した。 一方、朝鮮側の戦死者はわずか4名でした 婆潴江の戦いの意義は、鴨緑江より北 […]
「北方征伐の前夜」 明国は朝鮮に火薬を供給することになります。 世宗は流刑になっていたマルセンを動員して、北方征伐の準備を 無理に進めます。 そんな中、世子の師匠のシン・ジャンが過労死します。 シン・ジャンの死の知らせを聞いた世宗は、礼曹の役人たちを行かせよ… 殉職したシン・ジャンを丁重に弔うのだと命じます。 そこへ世子が現れ世宗に、北方征伐の中止をすることが師匠への 本当の弔いです。多くの犠牲を […]
「女真族の奇襲」 世相14年(1432年)朝鮮では「世宗実録地理志」の元となった「新撰 八道地理志」の完成を目前に控えていた。 これは、朝鮮の国土と人口、文化 経済 軍事まで詳しく記した、 朝鮮初の地理書だった。 そして、領土拡大のために、わずかな国土も軽んじたりしないという 世宗の意思が込められた宣言文だった。 そんな中、女真族の首長イ・マンジュが大砲の製造に成功し、 試験段階に入ったという情報 […]
「朝鮮の夢」 イ・スは、定界碑を遂に見つけます。 一方、ワン・ジンは、遼東を支配するのは大国である明だけだ。 だから吾都里族を利用するのだと話します。 そんな中、イ・スたちの前に、吾都里族が現れ、定界碑は何処だと 言って戦いが始まりますが、イ・スたちは勝ちます。 イ・スは朝廷に戻り定界碑の存在を知らせ、その後の策を立ててくる。 それまでタミたちに定界碑を守ってくれと指示します。 一方、ワン・ジンは […]
「高麗時代の国境」 世子は、明の皇帝に謁見するため向かいますが、皇帝は世子の入国と 謁見を拒否します。 明の太監ワン・ジンは世子に、皇帝は朝見を拒否なさったと話します。 世子は、朝見は開国以来続いてきた朝鮮と明の公式外交だぞ!なぜ 皇帝が急に拒否なさるのか理由を聞きたいと言います。 半月後、世宗はその話を聞き、理由は何だ?と、帰国したファン・フェに尋ねます。 ファン・フェは、理由は世宗が国境付近の […]
「揺れる国境問題」 世宗11年(1429年)秋 世子の結婚式。世子が東宮殿から抜け出し、いなくなります。 世子妃が廃位されて3ヶ月。10代で2度目の結婚なのでした。 世子はヨンシルの所にいました。 世子はヨンシルに、女性の心を思いやるなど出来ない!何より そんな 暇はない。父上とて即位して今まで2時辰以上眠られたことがない。 余裕など持てぬ!父上が時計に執着する理由が分かるか?私を始め 周囲の人間 […]
「マルセンの反撃」 世宗は、屯田を廃止し北三の民に支給しろ!租税制度を改革し、 両班に対する規制を強める!と命じます。 重臣たちは、いけません!王様!と反対します。 放火事件に関わる商団から、マルセンの二重帳簿を見つけ、 義禁府はマルセンの逮捕令を出します。 その頃、捕まえられたマルセンは、世宗と敬寧君の前にひざまずき、 やはり王となる器ではないようだ…と言います。 敬寧君は、そなたの操り人形は、 […]
「泣き虫タミ」 真夜中に王宮に侵入し捕らえられたのは、世宗が王子の時に共に 過ごした少女タミなのでした。 女真族に両親を殺されたタミは、あの時の本は…字を覚えることも本を読む暇もなかった。 暗いうちに起きて星が出るまで働いても年貢どころか、食べていくこともままならない! なぜ私たちを忘れたのですか?野蛮族を朝鮮の民にするのが国王ですか?と訴えます。 世宗は、それで都で騒ぎを起こし、火まで放ったのか […]