- 2015.07.03
花たちの戦い〜宮廷残酷史〜あらすじ37話
「仁祖奪還」 ナム・ヒョクは、ヤムジョンに裏切られ殺されそうになります。 ヒョクはヤムジョンを暗殺しようと宮殿に侵入し、キム内官に捕らえられるのでした。 ヤムジョンは嬪宮に、私は王妃様でなく嬪宮様の味方です。子を産み 育てた方なら 私の気持ちを理解し世孫様が王位に就いても、私の息子を助けてくれるから…と 言います。 嬪宮は、どうしたら息子を守ってくれるの?何をしたら息子たちを 助けてくれるのか教え […]
「仁祖奪還」 ナム・ヒョクは、ヤムジョンに裏切られ殺されそうになります。 ヒョクはヤムジョンを暗殺しようと宮殿に侵入し、キム内官に捕らえられるのでした。 ヤムジョンは嬪宮に、私は王妃様でなく嬪宮様の味方です。子を産み 育てた方なら 私の気持ちを理解し世孫様が王位に就いても、私の息子を助けてくれるから…と 言います。 嬪宮は、どうしたら息子を守ってくれるの?何をしたら息子たちを 助けてくれるのか教え […]
「血染めの寿衣」 嬪宮は、宮殿脱出直前に世孫を奪われ悲嘆します。 一方、ヤムジョンは仁祖を手中に収め、悪夢から解放されると言って 謎の薬を入れたお茶を飲ませます。 余は酒が飲みたいという仁祖に、ヤムジョンは、王様が突然逝去されたら 私たち母子は一巻の終わりだと言います。 お茶を飲んだ仁祖は、空を飛んでるようだと言って眠ります。 そんな中、ジョジャムはポンニム大君の世子冊立に失敗します。 世孫が王位 […]
「王の幽閉」 ナム・ヒョクは、ヤムジョンに短刀を突きつけ、娘のヒョミョン王女の姿を 見ると激しく動揺し涙を潤ませ、姿を消します。 王女を寝かしつけると、ヤムジョンは昔、ヒョクと関係を持った場所に 行ってみると、ヒョクが現れ我が子の前で母親を殺せなかったと言います。 ヤムジョンは、刺客に刺され川を流れていくあなたを今でも覚えているわ… だからこそ 老いた王に抱かれる恥辱に耐えられたの…殺して!とヒョ […]
「正室の娘」 ヤムジョンは、正妻の襲撃に遭い逃げてきた母親を怒鳴ります。 ヤムジョンの実父のチョ・ギに、側室の母親を正妻にするように迫ります。 ヤムジョンは離縁を拒む正室を追い詰めていき、首を吊って死にます。 正妻のいなくなった家で暮らして!と必死に説得します。 そんな中、王妃は仁祖をヤムジョンから引き離すために、 側室選びに着手します。 嬪宮を戻すようにと上奏を繰り返します。 ヤムジョンは王様の […]
「引き裂かれる親子」 ヤムジョンは、嬪宮が持ってきたアワビを吐き出し苦しそうにします。 それを見た仁祖は、嬪宮がアワビに毒を塗ったと激怒して ヒョンイクにアワビを調べるように命じます。 ヒョンイクはアワビに白い粉をかけて、王命だと言います。 その後、銀の匙が変色するのをわざとらしく驚くのでした。 仁祖は嬪宮に、変色した銀の匙を見せ、誰が毒を盛ったのか?と聞きます。 嬪宮は、無関係ですのですので何も […]
「母と子」 ヤンは、マハがワン・ユとの子ピョルだと知ると マハが法要を行う寺へ急ぎます。 その頃、寺にヨム・ビョンスらの刺客が現れ、トクマンは刺客の一人が 落としていった指輪を拾います。 マハは、ヤンとヨム・ビョンスのどちら元へ行けば良いのか迷いますが ヤンの方へ向かいます。 ヨム・ビョンスは、毒矢を放ちマハの背中に刺さります。 ヤンはマハに、私がついている!心配しないでと抱きしめます。 マハは朦 […]
「誠意のアワビ」 ヒョンイクはヤムジョンに、世子の死因究明に三司が上奏したからと 恐れて、今回捕まれば私の口から何が飛び出すか…と助けを求めます。 一方、領事政は御医から世子毒殺の証言を得ると、嬪宮に世孫を世子に する代わりに死因究明をやめるように説得し、誓約させるのでした。 ヤムジョンは王妃に近づく一方、嬪宮に、仁祖の好物のアワビを渡し 仁祖との和解を勧めます。 嬪宮はヤムジョンの計略を疑います […]
「王位継承の行方」 仁祖はポンニム大君に世子冊立を朝廷で宣言しますが 右議政は中国では世子がいない時、世孫が王位を継ぎますと 真っ向から反対します。 朝廷内でポンニム派と世孫派に分かれ、話し合いがもの別れになり 仁祖は困り、領事政に意見を求めます。 領事政は、道理に従うべきです。ポンニム様を世子に立てるというのは 世孫様を廃するという意味だ。それでは世子様がお気の毒ですと答えます。 ヤムジョンは仁 […]
「入棺」 仁祖はヤムジョンに、世子殺しの黒幕として嬪宮に恨まれると脅され、 嬪宮への警戒心を募らせます。 嬪宮は兄弟たちに世子の死因究明を迫られます。 世孫の将来を思ってそれを退けますが、仁祖への疑念が頭から 離れないのでした 王妃の座を狙うヤムジョンは父親に母を正室にするように言います。 そんな中、仁祖は、嬪宮が世子の遺体をくまなく調べ、死に顔は安らか だったと言っていたと聞いて、余を疑っていた […]
「遺体に隠された秘密」 仁祖は、世子急逝の報告を受け駆けつけ、変わり果てた息子を 抱きわざとらしく慟哭します。 そんな中、東宮殿の外に佇んでいる嬪宮に、イン内官は気が付き中に入れます。 嬪宮は、私は世子様の最期をみとれなかったから、 しばらくの間2人だけにしてほしいと願い出ます。 仁祖は、夫を失った悲しみは、子を失った悲しみに勝るだろうと 部屋を出て行きます。 嬪宮は世子の遺体に付き添っていると、 […]