麗王別姫~花散る永遠の愛 あらすじ9話

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麗王別姫~花散る永遠の愛 あらすじ9話

「偽物の腕輪」

崔彩屏(さいさいへい)は珍珠が李俶(りしゅく)から贈られた腕輪がほしいと言います。

珍珠は、この腕輪は簡単に外れません。用意ができたらお届けしますと答えます。

そんな中、安禄山が契丹との戦で大きな軍功を上げ、楊国忠は安禄山の勢力が拡大することを恐れ、皇太子の李亨と手を組もうとします。

李俶は安禄山が1年半にわたり怪しげな動きを見せていることを懸念していました

陛下は助言により安禄山を都に呼び出して、謀反を画策していないか確かめることにします。

一方、正妃になりたい崔彩屏は、珍珠から腕輪を取り上げると、正妃こそ身につけるにふさわしいわと嬉しそうに腕輪を

見つめます。

珍珠はその時、付けていたのは李俶から贈られた腕輪に似た自分の

腕輪だったと李俶に明かします。

崔彩屏は腕輪が偽物だったと知り腹を立てます。

崔彩屏は李俶の子をなせば正妃の座は約束されたも同然だと、李俶に

色仕掛けで迫ります。

その様子を部屋の外で聞いていた沈珍珠は、なぜか不愉快な気持ちになり、自分が来たことは秘密にしてほしいと言い残し帰ります。

都に戻った安禄山に陛下は、将軍への任官状を500枚、中郎将への任官状を2千枚だそう。そちが軍において自由に任官を行えばよいと言います。

珍珠は弟の安の行方を捜していましたが、分からないままなのでした。

つづく

麗王別姫~花散る永遠の愛 あらすじ9話

(感想)

珍珠の弟の安はどこにいるのかしら?

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