麗王別姫〜花散る永遠の愛 あらすじ12話

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麗王別姫~花散る永遠の愛~あらすじ12話

「揺るがぬ信頼」

李俶は何霊依(かれいい)に、安府の者が契丹から帰る途中拉致されましたと報告されます。

李俶は、楊国忠の仕業か?安禄山が敵国に通じる証拠をつかみたいのだろう。だが私の計画を邪魔されては困る。相国府に行ってこようと言います

その頃、楊国忠は安禄山と契丹王の間で交わされていた密書を手に入れます。

密書を持っていた使者を拷問し、安将軍の闇の拠点が賭場で秘密の蔵に財物を隠していて、ある程度 貯まったら密かに范陽へ運ばれると聞き出した楊国忠は、賭場を捜索させよと命じます。

楊国忠は玄宗に、安禄山は密かに蓄えた財物を范陽へ運び契丹と秘密裏に謀反を企てていますと訴えます。

しかし安禄山は玄宗に、私財を蓄えたことは事実であり罪を認めます。ですが 陛下への忠誠心は変わりませぬ。密書は捕虜となった2人の息子を契丹から取り戻すためと説明し、

財物を運ぶのも税収が激減し、兵の俸給や馬の購入金を私財で賄っているからだと釈明します。

それを知った玄宗は同情し、罪には問わぬ范陽に戻るがいい。軍馬必要なだけ用意しよう。北の辺境一帯をしかと統率せよと安禄山に一層の信頼を寄せます。

一方、父の李亨(りきょう)は李俶に、安禄山を少しでも避難すれば

陛下は ご立腹なさるのだと話します。

李俶は、こたびの件で、陛下は安禄山を一層 信頼された…こうなったら楊国忠を利用して息のかかった将校を西北に配備し牽制しましょう。安禄山は慎重に事を運ぶ。猶予があるうちに準備しておきましょうと話します。

李亨は、お前は安禄山と楊国忠の両方を怒らせた。特に楊国忠は怒り心頭に達しておろう…身辺に気をつけよと忠告します。

一方、崔彩屏は沈珍珠を排除しようと企んでいました。

つづく

麗王別姫~花散る永遠の愛 あらすじ12話

(感想)

李俶との仲が戻った珍珠は、気持ちも安定するんだね~

でも、崔彩屏は珍珠が目障りで仕方ないんだよね😱😱

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