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麗王別姫~花散る永遠の愛 あらすじ16話
「運命の告白」
李俶と珍珠は刺客から逃げる途中、小屋を見つけそこにあった粗末な服に着替えます。
2人は庶民の暮らしを味わうことになり、自分気持ちを素直に打ち明けます。
そして珍珠は、太湖での命の恩人で長年の想い人が李俶であること。恩人以外は絶対に嫁がないと誓ったことを本人に告げるのでした。
李俶はその告白に感動し、2人は想いを通じ合わせ唇を重ねるのでした。
翌日、もう少しここでゆっくりしたいと考えていた珍珠と李俶は、
再び楊国忠が放った刺客らに襲われます。
しかし、玄宗が李俶を捜索するために派遣した内飛龍使が駆けつけ
2人を助けます。
だが内飛龍使は、その場にいた李俶の私兵に気づき、皇族が独自の兵を持つことは法に背く行為だとして李俶をとがめます。
その一瞬、李俶の私兵は口封じのために内飛龍使たちを皆殺しにします。
しかし、楊国忠が放った刺客の1人は生きていました。
珍珠は李俶に、内飛龍使たちは私たちを刺客から守ってくれたのに、
なぜ殺したのですか?と尋ねます。
李俶は、何霊依(かれいい)は私のためを思ったのだ。皇族が独自の兵を持てば 一家皆殺しに処せられる。内飛龍使は陛下の護衛だ。
彼らが私兵の存在を知ればどうなる?公平王府の者は全て死罪を賜る
だろう。父上や倓も巻き添えになる…それだけは避けねばならぬと説明します。
珍珠は、あり得ません。あなたは陛下が最も寵愛する孫ですと言います。
李俶は、陛下の孫だからこそ注意が必要なのだ。権力渦巻く宮中には多くの目が光っているゆえ わずかな油断も命取りになる つらい立場なのだと答えます。
翌日、李俶は王府に無事戻り、楊国忠を牽制します。
つづく
麗王別姫~花散る永遠の愛 あらすじ16話
(感想)
珍珠と李俶が結ばれてよかったね~~