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花郎（ファラン）あらすじ4話
彡麦宗はアロの家を訪ね、苦くて熱いが体にいい煎じ薬をくれと言います。
アロは、明日は王様のご誕生祝いだから臨時の仕事があると答えます。
彡麦宗は、病人から金を取らず 外で稼ぐのか…頭の悪いやつだ。
姿を現さぬ うつけ者の王並みな…誕生祝いだと？と言います。
アロは彼が真興王 彡麦宗だとは夢にも思わず、分かっていない人ね。まだ若くて無力だから姿を現せないんです。仕方ないでしょと
答えます。
彡麦宗は、姿を現せぬ心情が分かると？と聞きます。
アロは、誰にでも若くて力のない時がある。だからその気持ちを理解するのは難しくないと答えます。
一方、大臣たちが花郎の創成に猛反対する中、ウィファはスホとパンリュに罠を仕掛けます。
彡麦宗はジディという偽名でウィファに会い、あの行列の主の只召太后を引きずり下ろしたいから花郎になりたいと告げます。
ムミョンは王の誕生を祝う只召太后の行列の中に自分とマンムンを斬った禁衛将を見つけ襲いかかります。
しかし、取り押さえられ殺されそうになったムミョンを助けるためにアンジは、太后様！と叫び、ひざまずくと、私の息子です。長き別れを経て再会しました。それゆえ しつけが行き届かず無礼を働いたのです。この私に罰を。お望みとあらば 死にますと願い出ます。
只召太后は、そなたは私に 罪を犯してばかりだ…確かに父が責めを負うべきだと拳を振りおろします。
アロは、父アンジと兄ソヌが捕まったと聞いて行ってみると、出てきたのはソヌ1人で、父はどうしたの？の尋ねます。
ソヌは、何も言わずに気を失います。
その頃、アンジは只召太后に、妻と息子を奪われた後の12年間…地獄を見ましたと睨みつけます。
只召太后は、再び私を襲わせるのか？と聞きます。
アンジは、新羅の秩序を息子に教えます。どれほど滑稽で異常で腐りきっているか！教えてやります。私の妻を殺し 息子を…賎民の村に捨てました。私と娘に生き地獄を見せたのです。これ以上は許しません。何も奪わせませんと答えます。
激怒した只召太后は、こいつを投獄せよ！と命じます。
そんな中、ムミョンは只召太后の命により〝花郎〟に迎える。
10日後王宮の朝元殿に来るようにと知らせが来ます。
つづく
花郎（ファラン）あらすじ4話（感想）
只召太后とアンジはどんな関係だったのかしら？
愛から憎しみに変わり、アンジの妻を殺し息子を賎民の村に捨てるなんてひどい女だわ～