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花郎（ファラン）あらすじ10話
ソヌは大臣のヨンシルから〝王の顔を見たのか？〟という言葉から
親友マンムンが殺された理由を知り、王に借りを返す心に誓います。
一方、ウィファは花郎たちに、只召太后と大臣たち中秋の祝宴で花郎の舞と楽を見せると話します。
そして群舞と楽の師匠としてソヌとマンムンの養父ウルクを師匠として仙門に呼びます。
アロはウィファからウルクが兄ソヌを育てた方だと聞いて驚きます。
ヨンシルは、民の前で花郎の面目が潰れるようにしようと、養子のパンリュに手紙を書きます。
そんな中、アロはウルクに本当の兄マンムンについて尋ねます。
アロはソヌに、兄上が兄でうれしい…でも 違う…あなたは誰？と
詰め寄ります。
ソヌは、そうだ。兄ではない…兄の友だと答えます。
アロは、それなら兄はどうなったの？と問います。
ソヌは、死んだ…と答えます。
アロは、なぜ兄上が死に あなたは生きてる？教えて…早く説明しなさいよ！と泣きじゃくりながら聞きます。
ソヌは、賎民が都に入れば殺される…知ってるな？逃げられたのに…
俺を助けようとして兵に斬られた…お前が兄と思わなくても俺は兄になる。お前の兄の願いだ。だから お前も妹になれ…と真実を告白します。
マンムンの死を知ったアロはソヌを恨みますが、一方でほっとしている自分に気づいて自己嫌悪に陥るのでした。
ジディは涙を流すアロを見かけて、何かあったのか？と尋ね、黙ってアロの後ろをついて行きます。
ジディはアロに、お前を泣かせた奴を言え。望みの罰を与えよう。
花郎たちに蔑まれたのか？愚弄したのなら そいつの骨を折り 舌を抜き 死ぬまで水を与えず炎天下に捨て置く。腹の虫がおさまらぬ。
傷つけられたのなら そいつを殺す。案じて泣いているのなら そいつも殺す。だから言え。誰に泣かされた？と聞きます。
アロは、泣いているのは…自分のせい…とても恨めしいのに実は
ほっとしてる。こんな自分が嫌でたまらないと泣きます。
ジディは、泣くな…もう手加減しない。私の女にする…とつぶやきます。
そんな中 、病で療養中の叔明王女が戻ってきます。
只召太后は、叔明王女を仙門（花郎の居住空間）に向かい入れよと
ウィファに命じます。
一方、ジディはアロに近くへ寄っても ときめかぬか？私の心が叫んでいる〝お前が好きだ〟と何も感じぬか？と告白します。
アロは、兄は元気ですか？ご飯を食べられたかな…とジディの告白は
耳に入らないのでした。
つづく
花郎（ファラン）あらすじ10話
（感想）
叔明王女が川岸で休んでいると毒ヘビが！
それを見たソヌは、毒ヘビを殺さずに放してやると、
叔明王女はなぜ殺さぬ！毒ヘビだぞと怒るの。
ソヌは、毒を持って生まれてきたら罪なのか？と聞くのよ。
カッコいいわ～～😍