秘密の扉 あらすじ4話

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「残された血文字」

殺人事件の容疑者としてホ・ジョンウンが捕らえられ、宮中で尋問が行われます。

ソンはジョンウンに、なぜ図画署から姿を消したのだ?何を恐れていた?
死ぬところを目撃したのか?犯人は誰だ?どうやって死んだのか答えよと
問います。

ジョンウンは、私が悪いのですと答えます。

ソンは、お前が殺したのか?お前が井戸へ?だから逃げたのか?と聞きます。

ジョンウンは、そうではありませんと懐からフンボクが書いた手紙を渡し
世子様と王室に逆心を抱いて侮辱していたのですと答えます。

ソンは、違うだろ?嘘だと言えよ〝フンボクが逆心を抱くはずはない〟
〝王室を侮辱するなど考えもせぬ男だ〟そう答えろ!お前は特検で証言
したではないか。今さら覆すなと愕然とします。

そんな中、ジダムは世子が自分を捜していると知り、宮殿に忍び込みますが
恵慶宮ホン氏(世子嬪)に見つかってしまいます。

ジダムは走って逃げます。世子嬪は東宮殿に向かったことを確かめようと
無理やり開けますが世子は湯に浸かっているのでした。

ソンはジダムから、証言を聞いてフンボクが水標橋に行ったことを知り
フンボクの無実を確信します。

ソンはジダムに名前を聞き、共にジョンウンの家を訪ねると、そこには
ジョンウンの死体があるのでした。

〝逆心を見逃した罪を死をもって償う〟と遺書があるのでした。

しかし、ソンは、いや 本当の遺書はこれだ!と血文字を指します。

ジダムは、自殺に見せかけ何者かが殺害を?と聞きます。

ソンは、真相を伝えようとこの4文字を残したのだ。どういう意味だ?と
呟きます。

ジダムは、これを示すものは…持ち主に心当たりがありますとソンを
東方剣契のところへ連れて行きます。

しかし、剣は失くしたものだと分かります。

ソンは、ムンヒが怪しいと疑い、2人はどんな文書を見たせいで殺されたのですか?
主犯はホン・ゲヒ?もしくは黒幕が?と迫ります。

ムンヒは、真相を知ったら受け止められますか?と聞きます。

ソンは、私は この国の世子です。民の非業の死を見過ごせません!
これを黙殺すれば世子の座朝鮮22代目の王となる資格を私は失います。
教えてほしいのですと懇願します。

ムンヒは、世子様が強い覚悟をお持ちでも私が申し上げられるのは
1つだけです。真相はご自身が究明するのです。真相を知りたいなら
誰も信じてはなりませんと告げます。

つづく
(感想)
世子ソンは王宮で誰も信じることなどできない、たとえ父王でも…
それなのに大切な友フンボクを殺されてしまって、何だか、気の毒だわ。

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