秘密の扉 あらすじ8話

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「裏の顔」

カン・ピルチェは連判状を煙管の中に隠し、取引に向かおうとしますが、
キム・ムに拘束され、連判状の隠し場所を言えと拷問されます。

ムンスに煙管を持って来いと指示されたチョルチュも、ピルチェの自宅に
忍び込みますが、そこでキム・ムがピルチェを殺すのを見ます。

その後、ソンはピルチェの自宅で殺されているのをピルチェを発見し
すぐに捜査するように命じます。

ソンはジダムから、パク・ムンスが剣契を雇って〝七牌へ行き影を片付け煙管を奪え〟
と命じていたと聞かされます。

そんな中、チョルチュは奪った煙管をムンスに渡します。

ムンスはようやく〝大一統会盟 連判状〟を手に入れるのでした。

ソンは、心ならずもムンスの執務室を捜索し、やがて隠し戸棚から消えた
貸本「文会所殺人事件」が発見されます。

ソンは、王様よりムンスを慕っていたため衝撃を受けます。

一方、ムンスは英祖に、連判状を見つけたが渡すことはできない。30年前のこと。
先王がお亡くなりになり、王位継承される経緯には不正義がありました。
過ちは正すべきですと告げます。

英祖は、どうやって?と腹を立てます。

ムンスは、首謀者を処罰するのです。名を連ねた者は全員 責任を免れぬのでは?と言います。

英祖は、つまりキム・テクら老論派の中心人物を排除しろと言うのか!
もしや私さえもか?と聞きます。

ムンスは、王様が そうお考えならそれも一案でしょうと答えます。

英祖は剣を持ち、私にどうしろと?王座を明け渡せと言うのか?そこまでして
何を手に入れたいのだ?と怒ります。

ムンスは、私は過去の過ちを清算し曲がった歴史を正したいのですと答えます。

英祖は、私が〝過去〟なら〝未来〟は誰だ?世子か?私を追い払って
世子を王座につかせる気なのか?と怒鳴ります。

ムンスは、世子様は20歳です。王位を継承しても問題ないと存じます。
どうか賢明なご判断をなさいませ…と進言します。

一方、世子ソンはムンスを呼び、なぜこの本が執務室にあるのかお答え
ください。あなたは世子の先生ですか?罪人ですか?と迫ります。

ムンスは、罪人ですと答えます。

ソンは、では どんな罪を犯したのですか?と問います。

ムンスは、フンボクの遺体を王陵の井戸に捨てましたと答えます。

そこへ、罪人を捕らえに来て、罪人は世子様ですと言われます。

つづく
(感想)
やっぱりムンスは世子の先生であり、ソンを裏切ったわけじゃないかも…
裏切った者は英祖だわ…

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