九家の書 あらすじ 17話

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「千年悪鬼の孤独」
ヨウルが行方不明になり、ウォルリョンが千年悪鬼になり戻ってきたと
ピョンジュンに明かします。そしてヨン・ダル先生を襲ったのもウォルリョン
だと言います。

ガンチは、腕輪を置いて森の中へ入っていきます。

グァヌンがピョンジュンはにとって1番大切な物を、奪ってくるのだと
手下に命令したため、ヨウルが殺されそうになります。

ウォルリョンがヨウルを助けます。そこにガンチが現れると、ウォルリョンは
ヨウルの首を絞め、人間になることを諦めたら、手を離すと言います。

ヨウルは、ウォルリョンにガンチの父親なら、これ以上あいつを苦しめないで!
と必死に言うと、ウォルリョンは手を離します。

ウォルリョンとガンチは戦いますが、ウォルリョンはお前に私は
倒せない!諦めろ!と言います。

ガンチは、ヨウルに近づくな!近づくな!と俺の女だ!
父親なんだろ…俺の女に手を出すな!と叫びます。

その言葉を聞いたウォルリョンは、20年前ソファを守る時に言ったことを
思い出します。その瞬間、青い狐火が現れ3人を包み、突風が吹きます。

気がつくと、ウォルリョンは消えていました。
そしてガンチとヨウルは口づけをします。

怪我をしたウォルリョンは、ソジョン法師のところに行きます。
ソジョン法師は、なぜ傷が治らないのか聞きます。

ウォルリョンは、私の中に治癒や蘇生はない。怒りと憎悪。破壊と死。
そして破滅だけだ。私の記憶が全部消えた時千年悪鬼になる。
その前に死にたかった…私を殺すことができるのは、あの子だけだと言います。

死んでソファのところへ行きたい…とウォルリョンは呟きます。

一方、宮本商団の団長(ホンミョン)はグァヌンに、テソを買って
百年客館の責任者にさせたいと言います。

無形道館に戻ったヨウルは、ウォルリョンに出会ったことをガンチに
父に黙っててと言います。ヨウルは彼をあんなふうにしたのは私の父だと
ガンチに言えないのでした。

ピョンジュンにグァヌンの目的は南道の統治権だと、テソは報告に来ます。

ガンチとヨウルは百年客館に偵察に入るのでした。

つづく
(感想)
ウォルリョンがなんだかかわいそう。
はやくグァヌンを倒してすっきりしたいですね。

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