ピョンジュンに明かします。そしてヨン・ダル先生を襲ったのもウォルリョン
だと言います。
ガンチは、腕輪を置いて森の中へ入っていきます。
グァヌンがピョンジュンはにとって1番大切な物を、奪ってくるのだと
手下に命令したため、ヨウルが殺されそうになります。
ウォルリョンがヨウルを助けます。そこにガンチが現れると、ウォルリョンは
ヨウルの首を絞め、人間になることを諦めたら、手を離すと言います。
ヨウルは、ウォルリョンにガンチの父親なら、これ以上あいつを苦しめないで!
と必死に言うと、ウォルリョンは手を離します。
ウォルリョンとガンチは戦いますが、ウォルリョンはお前に私は
倒せない!諦めろ!と言います。
ガンチは、ヨウルに近づくな!近づくな!と俺の女だ!
父親なんだろ…俺の女に手を出すな!と叫びます。
その言葉を聞いたウォルリョンは、20年前ソファを守る時に言ったことを
思い出します。その瞬間、青い狐火が現れ3人を包み、突風が吹きます。
気がつくと、ウォルリョンは消えていました。
そしてガンチとヨウルは口づけをします。
怪我をしたウォルリョンは、ソジョン法師のところに行きます。
ソジョン法師は、なぜ傷が治らないのか聞きます。
ウォルリョンは、私の中に治癒や蘇生はない。怒りと憎悪。破壊と死。
そして破滅だけだ。私の記憶が全部消えた時千年悪鬼になる。
その前に死にたかった…私を殺すことができるのは、あの子だけだと言います。
死んでソファのところへ行きたい…とウォルリョンは呟きます。
一方、宮本商団の団長(ホンミョン)はグァヌンに、テソを買って
百年客館の責任者にさせたいと言います。
無形道館に戻ったヨウルは、ウォルリョンに出会ったことをガンチに
父に黙っててと言います。ヨウルは彼をあんなふうにしたのは私の父だと
ガンチに言えないのでした。
ピョンジュンにグァヌンの目的は南道の統治権だと、テソは報告に来ます。
ガンチとヨウルは百年客館に偵察に入るのでした。