奇皇后 あらすじ45話

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「出生の秘密」

タファンは、ヨム・ビョンスが作った偽の書簡でワン・ユとヤンの関係に疑念を深め、部屋を訪れたヤンを追い返します。

その帰り道、ヤンはタルタルからペガンがワンを殺したと聞いて激しく動揺し、ペガンがこれほど無慈悲であるなら自分も手段は選ばぬと言います。

ヤンは、アユルシリダラの皇太子冊立を急ぎますが、タファンは自分が健在なのに世継ぎを決めろというのか!と激しい怒りを爆発させます。

そんな中、ペガンの提言でマハとアユを学識と人格で競わせ皇太子を決めることになります。

一方、孤独感と不安感を深めるタファンは、ヤンの部屋を訪れ、私を慕うのだ!どうかここへお越しくださいとすがれ!と無理やり彼女の心を自分に向けようとします。

ヤンは強引なタファンに抗うのですが、内心タファンからいつ捨てられるかと怯えているのにタファンには気づいてもらえないのでした。

その頃、ヨンビスはワン・ユを荷に隠し遼陽を出て高麗へ向かおうとしていましたが、タルタルが気付いて追ってきます。

ヨンビスは、自分はいいからワン・ユを助けてくれるよう頼みます。
タルタルはワン・ユは死んだ…肝に銘じろと言って立ち去ります。

ヤンは密かにヨンファを呼び、マハの出自について証言し、アユが皇太子になれば自由の身にしてやると約束します。

ヨンファはバヤンフトに何故ヤンと話したのだと追い詰められマハの秘密を明かしてしまいます。

バヤンフトにはヨンファに、ヤンに虐げられたという文を書かせ自殺を装って絞殺します。

ヨンファと一緒になろうと約束していたプルファは、変わり果てたヨンファに泣きつきます。

バヤンフトはプルファに、ヤンがヨンファを殺したのも同然だと遺書を見せます。

プルファは自分の手でヨンファの仇を取ってやる。
あの女を消せるならなんでもするとバヤンフトに仕えます。

一方、マハは母や祖父の供養に寺を訪れると、ヤンは自分の両親はヨンチョル一族に殺されたが、お前はその一族ではないから害さぬ!と言います。

マハは、真実が何なのか動揺します。

寺から戻ったヤンはパン・シヌから、今夜マハが殺されますと伝えに来ます。

マハはワン・ユとヤンの子のピョルなのだと聞きヤンは信じられずにいると、マハの足には星形のホクロが3つあるという言葉に、我が子であることが分かり涙が溢れるのでした。

つづく

奇皇后 あらすじ45話(感想)

マハ皇子はタファンに、そなたは生まれるべきではなかったと言われるのが可哀想で…
タファンは冷たすぎるわ!

ヤンはマハがピョルだと知って、どうするのかしら?

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