「避けられぬ戦い」
ソ尚宮はタファンに、マハ出生の秘密を明かそうとしますがヤンが部屋に入ってきたので、言葉を飲み込みマハが死んだ事を伝えます。
プルファは、ソ尚宮を宮殿にもう二度と現れるなと命じます。
バヤンフトはヤンの命令で毒薬を飲まされ殺されます。
ヤンはピョルの遺骨を抱きしめ嗚咽します。
ペガンはバヤンフトの亡骸を見て、私が死なせてしまったの呟き、ヤンへの憎しみを募らせます。
ヤンに薬を飲まされたタファンは、意識を取りし自室に戻ろうとしますが、回復するまで興徳殿にいるように言います。
そんな中、ペガンと皇太后は、タファンが崩御したのかもしれないと憶測を巡らせてヤンとアユルシリダラの暗殺を企てます。
そして、ヤンはタファンに、今夜ペガンは謀反を起こすと話します。
そんな中、ペガンは兵を率いて興徳殿に踏み入り剣を振り上げヤンを殺そうとしますがタファンがその様子を見てショックを受け、ペガンは投獄されます。
一方、ワン・ユはメバクの頭になりすまし行首たちを集めて、ある命令を下しますが、行首やタンギセたちは、その命令の意図が読み取れず困惑します。
ワン・ユは、本物の頭がタンギセに命じた反乱軍へのすぐにやめるように指示します。
そんな中、獄中のペガンはタファンに、ヤンを廃位するように諫言します。
タファンは、自分のために一歩譲るように言います。
ヤンはタファンに、自分かペガンか迫ります。
タファンは、2人とも去れ!1人を捨てるなら2人とも失う方がマシだ!皇帝とは実に寂しく孤独なものだ…2人のおかげで寂しさを忘れていたのに、なぜ私の気持ちを分かろうとせぬ?
決めるのだ!2人とも残るのか?2人とも去るか?とタファンは迫ります。
ペガンは、ヤンとアユルシリダラのために残りの命を捧げますと跪き忠誠を誓います。
ヤンとペガンは大明殿で対峙すると、ヤンの兵がペガンを取り囲みます。
ペガンはタルタルを呼ますが、タルタルは自分の剣でペガンを深く刺します。
タルタルは、叔父上の信念には、民がいません…
民を考えぬ使命、それこそ権力溺れた私欲なのです…と
涙を流します。
そこへタファンが駆けつけます。
つづく
奇皇后 あらすじ 48話(感想)
今回から、音楽がちょっと変わった感じがしたわー
そして、ペガンの部屋も、中世のお城?みたいな感じになってしまって、なんだかな〜〜(; ̄O ̄)