奇皇后 あらすじ 34話

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「思わぬ喜び」

ヤンが連行されかけた時、陛下が大明殿にはいってきて、この者が私の命を救った!これ以上、この件で騒ぐことは許さぬとヤンの手を取り出て行きます。

高熱が出ている陛下は部屋から出ると意識を失い倒れますがヤンの命が危なくなるから主治医は呼ぶなと、宦官のコルタに命じていました。

一方、ワン・ユも刺し傷に苦しみ、ヨンビスが部族に伝わる薬で治療をします。ヨンビスはワン・ユにヤンとの関係を尋ねますが、ワン・ユは昔のことだ…もう忘れたと言うのでした。

ヤンは夜通し看病したお陰で、陛下は回復します。

そんな中、ヤンは陛下と夜を過ごすことを決心し、美しく着飾ります。
明かりを消してくださいますか?と言うヤンに、陛下は、私の胸にいるのはヤン1人だけだ…と深く口づけをします。

ーそれから1ヶ月後ー
ペガンはワン・ユに都の守備隊を引き受けてほしいと打診し、ワン・ユはヨンチョルの許しをもらいます。

現隊長のウォンジンはどうなりますかと尋ねるタルタルに、ワン・ユは、副隊長に降格するとヨンチョルは言っていたと話します。ウォンジンの降格は部下が認めないから、兵士の反発に合い、ワン・ユはすぐに尻尾を巻いて逃げ出すだろうと笑います。

一方、皇太后は逼迫する皇室の財政に頭を悩ませていました。
帳簿を見たヤンは皇太后に、何をどう倹約すべきか即座に述べると皇室の財政を立て直してくれと頼まれます。

質素倹約を推し進める中、マハ皇子のための儀式が中止になったと知ったタナシルリは激怒しヤンを石段から突き落とし、あのまま死ねばいいと呟きます。

ヤンを見た侍医は〝ご懐妊です〟と陛下に告げます。陛下から〝私たちに子ができた!〟と聞いたヤンは、喜びで目を潤ませます。
そんなヤンを陛下は、ありがとう…と優しく抱きしめるのでした。

ヤンは婕妤(側室の位の一つ)に任じられます。

陛下はタナシルリを訪ね、ヤンが懐妊している。もしや皇后がパク・オジンの時のように嫉妬せぬか心配になってきてみたと言います。

マハも、ヤンのお腹の子も私の子に変わりはない。仲良くせよと頼みます。

タナシルリは、マハを抱かずに行かれるのですか?抱くどころか、見向きもしませんでした。あの女の子がそれほど大事ですか?と聞きます。

陛下は、マハには抱いてくれる人がたくさんいるであろう。しかしヤンの子には、私しかいない!
胸に抱いて守れるのは私だけだと言います。

それを聞いたタナシルリは、たとえ生まれた子が男子でも皇太子の座は渡しません!マハがこの国の皇太子だと、感情をぶつけます。
そんなタナシルリを陛下は、哀れでとても見ていられぬと、言って立ち去ります。

ソ尚宮は、悔しがるタナシルリに、犬蠱術(犬の魂で呪いをかける術)で、ヤンの命を奪おうと言ってヤンに呪いをかけます。

同じ頃、ヤンは凶暴な犬に追われる悪夢にうなされ、目覚めると腕に噛まれた跡が残っていて、食べ物が喉を通らないのでした。

それを聞いたタルタルは呪いだと指摘します。
呪いに打ち勝てば、呪いをかけた者にかえると教えられます。
ヤンは、そんな仕業をするのはタナシルリしかいないと言います。

ヤンは、呪いに自ら打ち勝ち、跳ね返そうと決意します。
タナシルリ!お前に返してやると立ち向かうのでした。

つづく

奇皇后 あらすじ 34話(感想)

ついにヤンと陛下が結ばれましたね♪ でも、ちょっぴりワン・ユが可愛そう。。。

呪いも怖いです。今の日本でも呪いがあるんだとか…あ~こわ 。・゜゜・(>_<)・゜゜・。ビエェーン…

「私も肩に犬に噛まれた跡があるっ!」って夫に言ったら

夫)「それ、背中ニキビ跡だから…」

私)ちっ、ちくしょう!背中ニキビ直してやるから~

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