ヤンが白い帯をつけた矢を放ったお陰で、ワン・ユたちはヨンチョルが
生きていると勘づき、計画の変更をします。
ヤンも、反乱軍の兵に矢を撃ち闘います。ワン・ユたちは反乱軍を鎮圧します。
陛下は、ヨンチョルを殺せと命じ、ヨンチョルは、陛下の刺客に襲われます。
しかし、陛下は、ヤンに反乱は失敗です。と聞き、暗殺計画を中心します。
そして、陛下は自分の刺客だと思われないために殺します。
何も知らずタナシルリは、タンギセに陛下のお陰で助かった。と言います。
ヨンチョルたちは、反乱軍の罪人を尋問すると、
背後にいる黒幕は皇太后だと言います。
皇太后は、陛下に私をかばうな。陛下に皇帝の座を守ってほしい。
ヨンチョルの言う通りにするように言います。
陛下は、断腸の思いで皇太后を廃位します。皇太后は寺に送られます。
ヤンは見送りに行くが、ヤンが留守の間、宮中はヨンチョルの干渉や横行が
強まります。
陛下は、ヤンがワン・ユと、高麗に戻ったと聞くと、一人ぽっちになったと
孤独感に襲われるのでした…
その頃、ワン・ユは、高麗で問題が起きて呼び戻されます。
ヤンは、ワン・ユに、しばらくの間、高麗に一緒に行かないかと誘われます。
ヤンは、血書がタンギセに渡れば、ワン・ユの復位も、私の復讐も叶わなく
なるから、元に残ると言います。
ワン・ユは、なるべく早く帰ると言うと、ヤンを抱きしめ手を握ります。
二人は見つめ合い、離れ離れになります。ヤンは涙を流すのでした…
ヤンは、高麗村で紅い虎の矢を見つけ、村長がチョクホだと気付きます。
ヤンたちは、血書はどこだ?と聞きます。
チョクホは、皇帝陛下がなくなる前に密命を受けた。蝶が書かれた血書を
皇太子様に渡せと言われたが、殺されそうになり宮中に隠し、逃げた。
後で仲間の宦官に捜させたが、なくなっていた。と言います。
そこに、タンギセたちも、村長がチョクホだと気付き、チョクホを連行して
拷問し、血書の行方を吐かせようとするのでした。
一方、タナシルリは、食の好みの変化や、月のものがないことから、懐妊したと
喜びのあまり涙を流すのでした。
ヤンたちは、チョクホを、秘密の抜け道を使い救出します
しかし、ヤンはタンギセと対決し、正体を気づかれ足を斬られてしまいます。
ヤンは逃げる途中、陛下と偶然会い浴室にかくまわれます。
タンギセは、血痕を追い浴室まで来ます。
ヤンは花びらを浮かべた浴槽の中に身を潜めます。タンギセが捜索にきます。
ヤンは浴槽の中で息が続かなくなり、意識を失います。
それに気づいた陛下は、ユニ潜り、口移しで息を吹き入れます。
タンギセが行くと、ヤンを助けますが意識はないのでした…
つづく
奇皇后 あらすじ21話(感想)
ワン・ユが、高麗に戻って行く時、ヤンはすぐにワン・ユと
会えると思っていたんですよね〜
花びらの浮かべた浴槽の中で、陛下が口移しで息を吹き込むシーンは
綺麗でしたけど、ヤンは意識がなくなって大丈夫なのか心配だわー。
次回、1月4日 22話の予告書きました。