- 2015.08.11
大王世宗(テワンセジョン)あらすじ13話
「成均館(ソンギュングァン)弾圧」 世子を守るため儒学生たちが再び決起します。 ファン・ヒは、説得に応じない儒生を弾圧し武力での制圧を繰り返す朝鮮のやり方に、 私もあの時、共に行くべきだったかもしれません。我々には国を治める資格がないのかもしれないと 嘆きます。 その頃、忠寧は密使を捕まえるなど、影で問題解決の糸口を探そうと奔走します。 一方、勅使は、必ずやこの朝鮮を明の属国にしてみせる!と呟きま […]
「成均館(ソンギュングァン)弾圧」 世子を守るため儒学生たちが再び決起します。 ファン・ヒは、説得に応じない儒生を弾圧し武力での制圧を繰り返す朝鮮のやり方に、 私もあの時、共に行くべきだったかもしれません。我々には国を治める資格がないのかもしれないと 嘆きます。 その頃、忠寧は密使を捕まえるなど、影で問題解決の糸口を探そうと奔走します。 一方、勅使は、必ずやこの朝鮮を明の属国にしてみせる!と呟きま […]
「民心を捉えた太宗」 成均館の儒生が太平館の前で座り込みをし、加勢した民の数も500人を超えるのでした。 そんな中、上王は王の太宗に、世子の幽閉を解けば民心は王様に傾くでしょうと忠告します。 太宗は、国があってこそ民があるのですと反論します。 上王は、王は大国より民心を恐れるべきだですと説きます。 太宗は、理想はあくまでも夢…現実は泥沼なのですと言います。 上王は、今日中に幽閉を解かなければ、宗廟 […]
「世子の座り込み」 明の勅使ファン・オムは、朝鮮を敵国とみなすと警告し、それに激怒した世子は 許しはせん!と反発します。 王様は世子を睨みつけます。不届きものめ!今すぐ世子を連れて来いと命じます。 一方、忠寧大君は世子に、ファン・オムに跪いた方が良い。悔しいのは私も同じですが それ以外に方法がないと進言します。 世子は、私は朝鮮の次期国王だぞ!屈辱に甘んじる気などない!と聞き入れず、 忠寧は、王の […]
「号牌法施行」 世子は、上王の愛妾との密会が王様に見つかりそうになりますが、世子妃の機転で難を逃れます。 世子は王様に、師匠や東宮殿の女官は父上に仕える看守です。東宮殿の監視はおやめください。 私も20歳です、子供ではありません。監視がなくとも立派に務めを果たせますと言います。 王様は、ならば師匠をきちんと敬え!それが弟子の在り方だと説きます。 世子は〝臣下には まず服従を教えよ〟そう言ったのは父 […]
「世子の秘策」 間者の首を日本に送れという、王様の命令に、それは宣戦布告と同じことだと止めますが、 王様の独走は止まらず、臣下たちは王様を変えることも考え始めます。 そんな中、忠寧は世子を呼び出し、日本の書物を見せます。 世子は、古い書物よりも間者を送る方がいいと言いますが、忠寧は間者がウソをついたら?と 説得します。 途中、忠寧が持っている書物が蔵書閣の書物を外部に持ち出すことはできないと咎めら […]
「チェ・ヘサン拉致事件」 忠寧は世子に、大砲訓練も大事ですが、間者が現れているので、まず機密漏洩を防ぐべきですと進言します。 間者など怖くないと言う世子に、忠寧は、間者を捕らえれば日本の詳細な内情が分かり、効果的な戦い方ができると言います。 世子は、随分意欲的だな。急に気が変わった目的は何だ?と聞きます。 忠寧は、世子様のお力になりたいと思ったと言いますが世子は忠寧を信じないのでした。 そんな中、 […]
「世子と王子の違い」 王様は世子に、褒美を与えるか?それとも罰か?敵を倒したことは褒めよう。 だが国本が戦場に出るのは重罰に値する!と言います。 世子は、褒美をください!私にではなく、右軍総制や将兵たちにです。そして私は罰を受けますと答えるのでした。 世子は、軍器監(武器を製造する官庁)の官奴となり、この手で大砲を作ります。 敵を全滅させられず、撤退の隙を与えたことは国の不名誉です。世子としてその […]
「大国の斜陽」 ヤンはメバクの頭に接触しますが戦いの末、正体がわからぬまま逃げられてしまいします。 ヤンはタファンに、メバクの頭が宮中にいると伝えます。 一方、タファンは いつも薬湯を飲んだ時に限って、記憶が無くなることに気づき、薬湯を飲み気を失ったふりして、コルタが自分を裏切っていたことを知ります。 そんな中、皇太后は新帝擁立に準備を進めます。 コルタは、タファンがヤンに猜疑心を持ち、ヤンを排除 […]
「康寧浦襲撃事件」 ミン兄弟が賜死して数年後、忠寧大君は、師イ・スに学問を学ぶ日々を送っていました。 そんな中、都から50里程に位置する康寧浦の港が倭に襲撃されます。 王は、王后の弟のミン・ムヒュルの部隊を投入します。世子は単身現場に乗り込んで 敵と戦います。 世子はムヒュルに、強い王を目指すなら戦場を恐れてはいられませんと血気盛んに 剣を振り回します。 ムヒュルと世子は共に戦い敵を撃退します。 […]
「王后の涙」 世子が剣を向けたのは、忠寧ではなくミンなのでした。 世子は、罪を償うのは忠寧ではない!理由は叔父上がご存知のはず!と言います。 忠寧の師イ・スが世子に、ミン兄弟が忠寧を陥れるために企てたことだと 事実を打ち明けたのでした 王様は忠寧大君に、叔父たちはお前のせいで死ぬのだ…もう何もするな! 世間や政治に関心を持たないことだ!それはお前には許されないことを覚えておくのだ! 国に混乱を招く […]