- 2015.07.30
大王世宗(テワンセジョン)あらすじ 4話
「太宗の譲位」 太宗を批判した忠寧大君の行動を重く見た臣下たちは、世子の脅威になるからと 遠地へ送るように追放を上訴します。 しかし、太宗は、他に忠寧を助ける道はないと、世子(譲寧大君)に譲位すると宣言します。 臣下たちは、譲位を考え直すように訴えます。 世子は太宗に〝国事は我が子の命より大事だ〟これは父上の言葉です。 一方、刷巻色堤調パク・ウンらは、忠寧の訴えをきっかけに、議政府高官と商人との癒 […]
「太宗の譲位」 太宗を批判した忠寧大君の行動を重く見た臣下たちは、世子の脅威になるからと 遠地へ送るように追放を上訴します。 しかし、太宗は、他に忠寧を助ける道はないと、世子(譲寧大君)に譲位すると宣言します。 臣下たちは、譲位を考え直すように訴えます。 世子は太宗に〝国事は我が子の命より大事だ〟これは父上の言葉です。 一方、刷巻色堤調パク・ウンらは、忠寧の訴えをきっかけに、議政府高官と商人との癒 […]
「申聞鼓の波紋」 忠寧大君(後の世宗)は大宗に、申聞鼓を叩いたのは悪行ではありません! あの太鼓は民の訴えを聞くために父上が置かれましたが、久しく叩かれず埃も積もっています。 そして民は父上を〝暴君〟だと…その汚名を払う道を探したいと言います。 大宗は、では世の中は汚名を払う方法も教えてくれたか?と聞きます。 忠寧大君は、もちろんです!父上と嬉しそうに、市でまかれていた文書と 苦しんでいた民の名で […]
「永の別れ」 タンギセはタファンに、マハはワン・ユとヤンの子だと嘲笑い、タファンは、そんなはずはないと激高し、タンギセを斬ります。 タファンは宮殿の外でソ尚宮に会い、その話が事実であることを確かめると、話が漏れぬようソ尚宮を殺して口を封じるのでした。 タファンはこの事実を知る者はすべて殺す…と呟きます。 一方、皇太后にメバク商談の頭から金塊が届き、新たな皇帝を立て、手を組もうと話します。 そんな中 […]
「汝、王材を守れるか」 王宮では、明国の使者と世子の婿入りの話し合いがされていたが、 そんな中、内禁衛の従事官キム・ビョンの首吊り死体が正殿で発見されます。 宦官は、正殿を血で汚した罪は重いと言いますが、毒殺された可能性があると判明します。 死体には〝汝、王材を守れるか〟と文字が記されているのでした。 知申事のファン・ヒは、これは元国で敵に警告するときに使われた方法だと言い 直ちに世子の安否を確認 […]
「魂の解き放たれるとき」 仁祖が逝去しチャンニョル王妃は大妃となりますが、ヤムジョンを断罪しないポンニム世子に腹を立てて、即位の懿旨を下そうとしないのでした。 一方、ジョジャムは四肢切断の刑に処されます。 そんな中、死を免れたヤムジョンは、言葉巧みに新王妃に取り入り謹慎を解かせます。 ヤムジョンは呪いの品々を用意してポンニム世子が通る道に埋めます。そうすればひと月のうちに体中に毒が回り血を吐いて死 […]
「仁祖の遺言」 ポンニム世子はキム内官に、仁祖を無事に大殿に取り戻させます。 キム内官は様子を伺いに来たキム尚宮に、宮殿に暮らした者は宮殿で死ぬ定めだ!と言って捕らえます。 ヤムジョンは必死に大殿の前で、王様をお守りできるのは私しかいませんと 必死に叫びます。 キム内官がやって来て、ヤムジョンにスンソン君は誰の子だ?お前の母親が死んだ今、真相を知るのはお前だけだ…キム尚宮も知ってるはずだな…と言い […]
「三つどもえの攻防」 ヤムジョンはチャンニョル王妃を嘲笑い、毒薬ではなく消化薬を渡した。 一体 誰にそそのかされて嘘をつくのか!とパク尚宮を責めます。 パク尚宮はヤムジョンに、自分は王妃様の命令通り動いただけ。王妃様に消化薬を届けたところ毒薬を渡されたことにしろと言ったと偽りを言います。 そのことにより、またもチャンニョル王妃はヤムジョンに、追い詰められるのでした。 ヤムジョンは、パク尚宮が妙なこ […]
「孤独な戦い」 ヤムジョンが阿片を吸っていることをキム尚宮は気がつきます。 ヤムジョンは、キム尚宮に、シャジョムの手下なんでしょ?すべてお見通しよ! でも今回だけは私の味方になって、私を王妃にしてと頼みます。 キム尚宮は欲が深すぎますと言い放つと、ヤムジョンは、ジャジョムを王にするのも欲では?と 声を荒げます。 そんな中、ヤムジョンは仁祖に、自分が王妃になればスンソン君を守ってやれます!と迫ります […]
「真の見方」 タファンはヤンに、ペガンを殺す前になぜ私に相談しなかった! ペガンを殺した罪を悔いるのだ!と怒り、私に許しを請うために席藁待罪を命じます。 しかし、ヤンは天に誓って過ちは犯してないから許しを請うこともないときっぱり言います。 タファンは寺に行き1日100回打たれて罪を悔いるように厳しい処遇を決めますが、自分自身も苦しんでいるのでした。 タファンは、ヤンとペガンがいなくなり、酒に溺れ乱 […]
「渦巻く狂気」 嬪宮は毒を飲みますが、ヤムジョンの仕業で死に切れず苦しみあえぎます。 その頃、大殿では仁祖が嬪宮の賜死の中止を命じ、嫁まで殺すわけにいかないと叫びます。 そんな中、ヤムジョンは嬉しそうに、簡単には死なせないわ!骨の髄まで毒が回り地獄の苦しみを味わってから死んでくれないと、私は満足できないと呟きます。 仁祖はヤムジョンに、キム内官を呼べ!嬪宮の屋敷へ行き刑を止めるように伝えよ! 余が […]