2016年5月

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  • 2016.05.17

秘密の扉 あらすじ18話

「民との約束」 英祖はソンを呼びつけ科挙の規定を元に戻せと命令しますが、 ソンは、両班を盾ににしなければ民に侮られる王室などいっそなくなれば よいのです。王室の権威は民の支持と信望を得てこそ輝きを放つのでは? 今こそ賢明な判断を下すべき時ですと言い争いになります。 今すぐ白紙にするのだ!と命じる英祖にソンは、それは無理ですと告げるのでした。 英祖は、礼曹判書のイ・ジョンソンを罷免しミン・ペクサンを […]

  • 2016.05.16

秘密の扉 あらすじ17話

「世子の挑戦」 英祖はソンに、殺さず生かす政治にすると言っていたな。お前の大きな志に 感銘を受けた。だが臣下がそれを受け入れるかどうかが心配だと話します。 ソンは、彼らを説得するのが私の務めですと答えます。 英祖は、お前が説得し 私が牽制する。私が持っている庶務の決裁権を お前に譲ろう。だが人事と外交 軍事に関する決定権は私が持ち続ける。 お前の志を折ろうとする者。むやみやたらに反対する者 そのよ […]

  • 2016.05.13

秘密の扉 あらすじ16話

「失脚」 清の使臣たちは腐った高麗人参を見て激怒し、すぐに帰国すると席を立ち ますが、ソンは土下座して彼らを引き止め、再び交渉の機会を得ます。 その頃、キム・テクは新たな世子を擁立しようと画策していたのでした。 ソンは使臣が落としていった黙珠を拾い、商人のイ・ダルソンを訪ねると 黙珠がキリスト教の証しだと教えられます。 ソンはジェゴンに黙珠を見せ、もし仮にキリストへの共感を表せば、使臣の心を つか […]

  • 2016.05.12

秘密の扉あらすじ15話

「仕組まれた罠」 ソンは失敗すれば世継ぎの地位を失うという条件にもかかわらず、清との 外交交渉を引き受けます。 ジェゴンはチェ尚宮に、世継ぎの地位を守るため、あえて世子様から離れ、 王様に仕えたのだ。世子様を助けたいと告げます。 チェ尚宮はジェゴンをソンの秘密の扉の中に案内し、3年間世子様は ここで長い時間を過ごされました…と言います。 ソンの決断の理由を知ったジェゴンは、密かにソンを手助けします […]

  • 2016.05.11

秘密の扉 あらすじ14話

「父を倒したい」 英祖はソンに、いまいましい連判状が息子に渡った。今後は息子の顔色を うかがって政治を動かせと?と聞きます。 ソンは、いいえ。私は相手の弱みを握って利用する卑劣な政治など行いませんと 英祖の目の前で連判状を燃やし〝あなたは私の政敵です〟と言い放ちます。 ソンは、連判状を燃やさず父上の敵になると宣言したらどうなるか… 選択肢は戦のみ。戦となれば父上が殺した臣下や民と同じくらい…いえ […]

  • 2016.05.10

秘密の扉 あらすじ13話

「血の粛清」 ソンは英祖に、連判状に署名したのですか?したのですね…先王を殺す ための文書に…と迫ります。 英祖は、質問の仕方が間違っているのだ!〝どんなにつらく恐ろしかったですか? 殺すと脅されたのですか?連判状に署名しなければ命の危険が さぞ怖かったのでは?〟お前は私の息子だ!息子なら そう聞くべきだろうと憤怒します。 ソンは、申し訳ありません…お許しください 父上。私は世弟ではなく世子として […]

  • 2016.05.09

秘密の扉 あらすじ12話

「親政再開と均役法」 英祖はソンに、お前を連れて行きたいところがあると、英祖の生母チェ氏 の墓に連れて行き、息子を連れてきましたと挨拶します。 英祖はソンに、母上の手はひどく荒れていた…父上の寵愛を受ける前は 下女だった。王宮で水くみや雑用を引き受ける女それが下女だ。私は そんな母上を恥じていた。下女という出自も嫌だったし 下女のままでいれば、 まだ よかったが わざわざ私を産んで母子共々蔑まれる […]

  • 2016.05.09

秘密の扉 あらすじ11話

「竹波の正体」 亡きフンボクの汚名が晴れ、身分を回復し、家族は自由の身になります。 英祖は事件解決に尽力したジダムに、褒美を遣わすから望みがあれば言うがいいと聞きます。 英祖は、そうか 女官にしてもよいな。ソン お前はどう思う。この娘が気に入ったなら お前の側室に迎えるか?と聞きます。 ソンは、いいえ…父上と答えます。 英祖は、なぜ断るのだ。お前の好みではないのか?と聞きます。 ソンは、私が未熟な […]

  • 2016.05.08

秘密の扉 あらすじ10話

「哀しき父子」 世子嬪が息子イ・サンと共に死ぬ覚悟だと聞かされた英祖は、望みを聞き入れて 再尋問を約束します。 一方、ムンスは牢にいる世子イ・ソンに呼ばれて行き、ジダムは世子嬪様が 保護されていると伝えます。 ジダムはジェゴンとムンスの捜査に協力を願い出て、カン殺しの真犯人につながる 重要な手がかりを発見し、キム・ムが再び現れたようだと話します。 キム・ムは硯を作るのが上手いやつで〝石削り〟という […]

  • 2016.05.04

秘密の扉 あらすじ9話

「殺人の濡れ衣」 ソンはカン・ピルチェ殺害容疑で捕らえられ、現場に血の付いた世子の 懐刀があったことが証拠だと、王命により投獄されてしまいます。 義禁府の牢には入ったソンは、連判状に署名された号の持ち主について 思案します。 ソンはムンスが殺人の指示をしたのではないのは、側近のチェ・ジェゴンに チョルチュの足取りをたどれば分かるだろうと指示します。 ジェゴンはチョルチュに会いに行きますが、前の晩か […]