秘密の扉 あらすじ10話

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「哀しき父子」

世子嬪が息子イ・サンと共に死ぬ覚悟だと聞かされた英祖は、望みを聞き入れて
再尋問を約束します。

一方、ムンスは牢にいる世子イ・ソンに呼ばれて行き、ジダムは世子嬪様が
保護されていると伝えます。

ジダムはジェゴンとムンスの捜査に協力を願い出て、カン殺しの真犯人につながる
重要な手がかりを発見し、キム・ムが再び現れたようだと話します。

キム・ムは硯を作るのが上手いやつで〝石削り〟という異名があり、硯を削る技術で
人間の手を削り遺体の骨に自ら名を彫る恐ろしい人だとムンスに説明します。

ムンスは、どこにいるか分かるか?と聞きます。

ジダムは、うわさでは死んだ元妓生のファソンの息子だとかと答えます。

そんな中、ムンスはキム・ムは、キム・テクの隠し子だと知ります。

キム・テクはムンスに、真犯人キム・ムを義禁府に差し出す代わりに
連判状を渡すと取引をし、ソンを牢から出すのでした。

ソンが牢から出てくると世子嬪は、ジダムが世子様を救う力になってくれたと話します。

しかし、キム・ムは尋問が始まると、依頼者のキム・テクの名は出さないのでした。

ソンはジェゴンに、仮定の話だ…キム・テクが一連の事件の黒幕なら、
息子の気持ちさえ計算に入れていたのだろうか…せめて その気持ちだけは
計算になかったと思いたい…父親とは何者で息子とは何者か…と話します。

ソンは調査しているうちに、竹波だけが分からず暗礁に乗り上げ、老論派がまつり
あげた君主とは誰のことだ?と疑問を持ちます。

つづく
(感想)
ジダムは勇気のある女の子だね。そんなジダムを見る世子嬪の目は
嫉妬しているように見えるわ(*^^*)

キム・テクって隠し子の息子のことを、卑しいものは情に弱いから、私の名を
暴露することはないと言ってたのを聞いて、とんでもない奴だと腹が立ったわ!

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