王女未央 あらすじ13話

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王女未央 あらすじ13話

「さらなる戦いへ」

叱雲柔は息子の李敏峰の死を嘆き悲しみ、李未央への復讐心を燃え上がらせ、いずれ倍にして 未央に返すわと泣き続けます。

そんなある日、叱雲柔は未央の母が医師に赤アザのことを尋ねていたたのを聞いて、未央に関わりがあるのではないかと疑惑を持ちます。

一方、李未央に会いたくて李尚書の家を訪ねて来た拓跋濬(高陽王)は

花びらが舞い散る中にいた李未央の美しさに、思わず駆け寄ります。

その時、長楽の琴の音色が聞こえてきます。

長楽に一緒に琴を奏でましょうと誘われた拓跋濬(高陽王)は

行ってしまいます。

長楽と楽しそうに奏でる拓跋濬(高陽王)を見た李未央は、その場を

立ち去ります。

そんな李未央の態度を見た侍女の白芷(びゃくし)は、李未央がヤキモチを焼いといると分かります。

帰宅した拓跋濬(高陽王)は1人思い出し笑いをします。

拓跋濬(高陽王)は母親に、親友のように仲が良かった者が 突然 冷たくなり相手にもしてくれない。怒らせることは何ももしていないのに…なぜです?と尋ねます。

母親は、甘い恋心よ。相手は女子ね?その子に無視されると落ち着いてられない。そなたは恋をしたのと笑います。

拓跋濬(高陽王)は、私が恋を?と自問自答します。

母親は、息子の好きな相手が長楽だと誤解します。

そんなある日、叱雲柔は表向きは子供たちと祈祷しに行くと伝え、 ある企みを秘めているのでした。

叱雲柔は、〝李未央の本物はすでに亡く。今の未央は偽物です〟と

文を読みます。

李一家で清風観に向かうと、李未央はそこで君桃と再会します。

君桃は李未央に、私は涼と父の敵を討ちました。王女様…どうか今後も王女様のおそばで護衛させてくださいとひざまずきます。

李未央は、掟の厳しい李家に あなたを入れるのは難しいわ…でも…

あなたを1人にはできない。必ず李家に入れるわと約束します。

君桃を家に入れることを了承した叱雲柔は、君桃はもともと李未央の一味だと知りながら、追い払うより いっそ近くに置いて時機が来たら共に葬ろうと考えていました。

李未央は君桃から、涼(りょう)を滅ぼす謀略を企んだのは叱雲南と

叱雲柔だったと知って、いずれ報いを受けさせると心に誓います。

そんな中、李未央に会いたいという女性が現れ、李未央様とは顔が違います。別人です!と言い放ちます。

つづく

王女未央 あらすじ13話(感想)

李未央のそばに強い味方、君桃がいるので心強いわね👍

それにしても拓跋濬(高陽王)の微笑みが素敵‼胸キュンです❤❤

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