王女未央 あらすじ54話(最終話)

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王女未央 あらすじ54話(最終話)

「愛が雌雄(しゆう)を決す」

拓跋濬(たくばつしゅん)と李未央の2人は毒に冒されて、その解毒剤は一粒しかなく、拓跋濬は拓跋余から受け取り李未央に飲ませます。

解毒剤を飲んでいない拓跋濬は吐血し倒れます。

李未央は拓跋濬が解毒剤を飲んだと聞いていたのに、なぜ吐血したのか分からず拓跋余を責めます。

拓跋余は、薬は 一粒だった…拓跋濬はそなたを救うために命を捨てたのだ。これほどの愚か者がいるとは…と勝ち誇ったように言います。

李未央は、死なないで拓跋濬…あなたがいなければ 私は1人で生きていけないのに…と泣きます。

するとそこに、拓跋余の窮地を知った李常茹(りじょうじょ)が現れ、剣を手にまっすぐ李未央に向かいます。

それに気がついた拓跋余は李未央をかばい死んでしまい、李常茹も後を追います。

太極殿で李未央は拓跋濬と婚礼をあげ、ようやく結ばれるのでした。

一方、拓跋廸は目覚めます。李敏徳は彼女を娶ると約束します。

長楽は、奴婢として屋敷に幽閉。

景穆太子への告発は拓跋余の謀略であったため潔白を証し景穆皇帝の尊称を贈ります。

幽閉されている長楽皇帝になった拓跋濬に、私があなたの母を殺したと告げます。

拓跋濬は長楽に自害せよと命じます。

長楽は毒酒を飲み死にます

承徳と君桃は結婚し幸せに暮らします

月日は流れ李未央は、息子の拓跋弘(たくばつこう)を産みます。

徐々に拓跋濬は毒に冒され、残りわずかな命となります。

拓跋濬は李未央とことを弾きながら亡くなります。

李未央は魏の皇太后になるのでした。

王女未央 あらすじ54話(最終話)

(感想)

やっと結ばれたのに、拓跋濬は毒に冒されて最後まで具合悪そう😭

李未央は息子を産み、最後は魏の皇太后になっちゃうんだよ‼

やっぱ愛される女性は強いね😅

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