麗王別姫〜花散る永遠の愛〜あらすじ3話

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麗王別姫〜花散る永遠の愛〜あらすじ3話

「宮女選びの結末」

珍珠は、〝呉興の才女〟と言われていたが、想い人を探したいため、

選抜されないように試験に手を抜き全科目〝下〟でした。

李淑から珍珠を残すように文を受け取った父親(皇太子)は、珍珠の

成績が良くないことを知って、尚儀局に必ず沈珍珠を最終選考に進ませろと伝えます。

玄宗は皇太子と皇太子妃にも午後の選考に来るように言い、俶(しゅく)と倓(たん)にふさわしい妃選びをするように命じます。

そんな中、倓は宮女選びを覗いていて足を滑らせ気を失い、偶然通りかかった慕容林致(ぼようりんち)に助けられ一目惚れします。

最終選抜で珍珠は崔彩屏(さいさいへい)の衣装が燃え出し、水をかけて消しますが、その原因が玄宗の日よけの材料にあると解明します。

皇太子は玄宗に、俶の妃として迎えたいとお願いしますが、楊貴妃は

姪の崔彩屏を俶の正室にしてくれと玄宗に訴えます。

皇太子妃は、それでは俶に決めさせましょうと提案します。

その振る舞いが玄宗に気に入られた珍珠は、意に反して入選してしまいます。

そして皇太子の進言により、広平王府の宮女として仕えることが決まります。

一方、楊国忠(ようこくちゅう)は水面下でたびたび沈家を訪れていました。

その目的は雲南王の独孤家を従わせることができると言われている令牌「麒麟令」だった。

それを知った李俶は急いで沈家へ向かい、楊国忠は権力を振りかざし綱紀を乱している。〝麒麟令〟を悪用するのは目に見えている。皇太子府のために麒麟令を渡してほしいと沈易直(珍珠の父)を説得します。

しかし、沈易直は、たとえ持っていたとしても誰にも渡す気はありませんと答えます。

李俶は、沈家に麒麟令があると聞きつけ狙う者も増えるはず。楊国忠は特に危険だ…奴はあなたが思う以上に恐ろしいと忠告し、助けが欲しい時 この笛を鳴らせば私の手下が駆けつけると渡します。

その頃、珍珠(ちんじゅ)は友人の林致(りんち)の協力を得て、

男装をして1人で回紇(かいこつ)に向かいます。

つづく

麗王別姫~花散る永遠の愛~あらすじ3話

(感想)

珍珠の大らかな性格が大好きです❤️

そして、おしとやかな林致も❤️

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