三国志ー趙雲伝ーあらすじ17話
「真定県の危機」
趙子龍は町で見かけた怪しい男たちの後を追い、犬丸と再会します。
趙子龍は犬丸から、虎牙(こが)山の山賊が真定県に攻め込もうとして次々に間者を送っていると知らされます。
それを聞いた趙子龍は、今の真定県の兵力では襲撃されたらもたぬと
対策を話し合うために県令の高則を呼び出します。
趙子龍は高則に、官兵だけでは あまりにも少ない。ここに民の力を借りてはどうだろう?と提案します。
高則は、それは諸刃の剣だ。民を集めて蜂起されたら大変だ…と
少し考え、子龍にこの件はお前が進めてくれと頼みます。
耿純(こうじゅん)は絶命谷から戻った軽衣に、旦那様に問われた時のためにお聞きします。若い男女がひと月もの間 共に暮らしたのです。趙子龍は何もしませんでしたか?と聞きます。
軽衣は、何もしなかったわよと答えます。
高則は、子龍は真面目な男だ。決して軽々しいことはするまい。そうだろう?と言います。
軽衣は、趙子龍は分をわきまえた尊敬に値する人よと答えます。
そんな中、師匠は軽衣が夏侯傑の娘だと知って驚愕します。
つづく
三国志ー趙雲伝ーあらすじ17話
(感想)
高則は男気があるね~~
趙子龍にも高則にも好かれる軽衣が羨ましい☺️☺️☺️