花と将軍 あらすじ32話

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花と将軍 あらすじ32話

「大将軍、家庭に入る」

玉瑾は葉昭が中々懐妊しないため太医に診てもらいます。

太医の孟興徳は、特に問題はありませぬ。ただ虚弱なので体を冷やさなぬよう ご注意を。私が処方する薬を飲めば大丈夫ですと答えます。

それを聞いた玉瑾は葉昭も診てもらいます。

孟興徳は、月のものは決まった時に来ますか?と問います。

葉昭は、いつ来るか分からぬものでは?と答えます。

孟興徳は、では月のものが来た際 腹は痛みますか?と問います。

葉昭は、激痛が走る。だが戦には影響ないと答えます。

孟興徳は、普通 月のものは決まった時に来るもので腹の痛みも わずかです。激痛が走ることはありませぬ。月のものは女子の生命の水。
不定期に来て 激痛が伴う場合 子を宿しづらくなります。大将軍は長年行軍中 腹の激痛を耐え風雨にさらされてきました。しっかり養生すれば子を授かるでしょうと言います。

懐妊しない原因が葉昭の体の不調にあることを知った玉瑾は、薬が嫌いな葉昭をなだめて優しく世話を焼きます。

呂宰相と劉太傅は、武官の葉昭と文官の范仲淹は陛下を支える双璧だ。我々にとって大きな脅威になり得る。今こそ 葉昭を失脚させる絶好の機会だとほくそ笑んでいました。

都に到着した 玉瑾は仁宗に報告に行きますが、褒められるどころか俸禄を 3 ヶ月没 収された上、葉昭の軍職を解いて、養生させよう。
そなたの子を産むことが先決だと説得されます。

玉瑾は、葉昭が養生して健やかになれば子を産める…だがその間に軍は様変わりするはず…陛下は葉昭の引退を狙っている…と感づき、
私が不始末を働いたとしてもなぜ葉昭が罷免されるのですか?と
聞きます。

仁宗は、葉昭は屈強とはいえ女子だ。これ以上国事で煩わせたくないのだ。そなたと穏やかな日々を送ってほしい。早く子をもうけてくれと命じます。

玉瑾は胡青に、罷免された葉昭がどうなるか心配だと相談します。

胡青は、それは玉瑾殿の態度次第です。兵権の召し上げに玉瑾殿が動揺しなければ大将軍も落胆しないでしょう。女子にとって夫は頼みの綱です。夫が心強い存在であれば大将軍は心安らかに暮らせるはずですと答えます。

その頃、葉昭は、何もかも終わった…もちろん喜んで剣を封印し羽を休めよう…これからは戦場で剣を振るうことも草原を馬で駆けることもない…と諦めようとしますが、剣を離せそうにないと寂しそうに
屋敷の庭を眺めます。

つづく

花と将軍 あらすじ32話
(感想)

胡青は立派な人物だね👏👏

いつのまにか玉瑾の親友になってるもんね〜🤗

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