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花郎(ファラン)あらすじ12話
アロはソヌに、兄はどんな人だったの?と尋ねます。
ソヌは、よく笑い 人に惜しみなく与える奴…この世で一番優しい奴。
俺にとって あいつは兄弟であり母であり 唯一の家族だったと答えます。
アロは、会えたら よかったのに…とつぶやきます。
ソヌはアロの腕をつかみます。
アロはその手を払い、あなたは私の兄上じゃないわ。嫌よ。断ると言います。
ソヌは、お前がどんなに嫌がろうと兄として生きる。それでこそ
そばにいられてお前を守れるから…お前を守ることが…俺が生きる理由だと告げます。
一方、アンジの所にフィギョンが訪ねてきます。
フィギョンはアンジに、祝宴があった晩 そなたの娘が禁衛将により
王宮に連れ去られた…おそらく只召太后は娘を始末するつもりだろう…と伝えます。
そんなある日、花郎たちはそれぞれ直属の部下となる郎徒を迎えます。
ソヌの郎徒になったのはハンソンの兄のタンセでした。
ソヌはタンセに、ハンソンの兄なら弟を守るべきだろと言います。
タンセは、不愉快かもしれませんが 聞きたいですか?ソヌ様なら心から仕えなくとも よさそうだったので。これがソヌ様を選んだ理由ですと答えます。
ソヌは、仕えようなどと思うな。主従関係など必要ない。俺たちは同じだ。お前と他の連中も同じだしなと話します。
ハンソンはアロを訪ね、兄が自分ではなくソヌを選んだことに複雑な気持ち打ち明け、でもソヌに仕えて幸いだ。ソヌはいい人だから…
花郎の中で一番格好いいと伝えます。
一方、ジディは自分の正体を知ったアロに今まで通りに接し、思いを伝えます。
そんな中、弓の稽古中に落馬し気絶したソヌの前でアロは涙を流し、ついに自分の本心を告白してしまいます。
意識を取り戻したソヌはアロに口づけしますが、また意識を失ってしまいます。
仙門に運ばれても意識を取り戻さないソヌは体が冷えていて、アロは
横に寝て温めます。
ソヌは3日半ぶりに目が覚めます。
つづく
花郎(ファラン)あらすじ12話(感想)
ソヌとアロは兄妹じゃないから…
でも、ジディは、ソヌとアロは本当の兄妹だと思ってるんだよね😅