千秋太后(チョンチュテフ) あらすじ29話

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千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ29話

「チヤンの告白」

契丹軍の陣営を訪れた蕭太后は崇徳宮主に、お前の名は?と聞きます。

崇徳宮主は、まずはそなたから名乗れ!それが筋であろうと反抗的な態度をとります。

蕭太后は、傷を負った山猫のようだ…一緒に逃げた者がいるそうだな。
その者を殺されたくなければ名乗るがいいと脅します。

崇徳宮主は、ファンボ・スだ!と答えます。

蕭太后は、先王の妃であり 現王の妹 そして次期王の母が武器をとって
戦ったのか おもしろい。着替えさせて人間らしくしてられ。夕方会おうと
崇徳宮主に興味を示します。

その頃、カン・ジョは崇徳宮主を必死に捜しますが見つからず、自暴自棄になり酒に
溺れるのでした。

そんな姿を心配する義妹にカン・ジョは、あまりに高貴で遠い世界に
おられ私には手の届かぬ人だ…だから思いを胸に秘めてきた。それでもよかった…
あの方のおそばに いられさえすれば…それだけで幸せだった。
あの方は私の人生そのものだった…あの方のおられぬ世界で私は生きる理由を見いだせぬのだ…
と涙を流します。

千秋太后(チョンチュテフ) あらすじ29話

一方、矢に射られ意識を失ったチヤンは、夢の中で幼いころの悲しく重苦しい出来事や
自分に託された一族の運命がよみがえり、大志を果たすために何としても生き延びねばと
誓うのでした。

目覚めたチヤンは崇徳宮主のいる牢に入れられます。

チヤンは成宗に降伏を促す書状を書くよう説得します。

崇徳宮主は、そんな書状を送れば殿下は恐れをなして 本当に降伏するかもしれぬ。
契丹に高麗を売り渡したくない…いっそ死んだほうがマシだ。
断じてできぬと拒みます。

崇徳宮主はチヤンに、矢を受け死にかけた時に何を言おうとしたのだ?と
聞きます。

チヤンは、お許しください…実は…宮主様をお慕いしております…と告げます。

つづく

千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ29話
(感想)
やっぱり、チヤンもカン・ジョも、崇徳宮主が好きだったんだね〜
この三角関係どうなるの?

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