千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ35話

NO IMAGE

千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ35話

「大志を胸に秘めて」

崇徳宮主は罪人部隊に殺されかけるが、カン・ジョたちに助けられます。

蕭太后は崇徳宮主が殺されかけたと知って、誰が命令に背いたのか調べると、
崇徳宮主の処遇が気に入らない皇帝の仕業と分かり、私に従えぬなら私を廃し
皇帝の好きにするがよい!と激怒します。

契丹の皇帝は、母上の遠大な志に考えが及びませんでした…お許しくださいとひざまずきます。

一方、崇徳宮主はカン・ジョに、兄の成宗を退け息子ソンを擁立し、私が
自ら国を治めると決意したことを打ち明けます。

その夜、崇徳宮主の寝所にチヤンが入ってきます。

千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ35話

崇徳宮主は、ちょうど そなたに話があったのだ…座ろう。
私たちの間にあったことは忘れてほしい。一時の気の迷いだったようだ…
忘れてくれとチヤンとの関係を清算しようとします。

崇徳宮主を利用しようと企んでいたチヤンは、どうして忘れねばならぬのです?と問います。

崇徳宮主は、あの時は感情に流されたが…今は違う。国に戻ったら距離を置くべきだ。
人に知れれば…と話します。

チヤンは、それが怖いのですか?それとも命が助かったうえは私など必要ないと?と聞きます。

崇徳宮主は、とんでもないと答えます。

チヤンは、宮主様をどうしても あきらめられません。他人の目など怖くない。
契丹の太后とハンは人前でも堂々としています。私たちも そうできませんか?と聞きます。

崇徳宮主は、高麗では通用せぬ。私は陛下に反旗を翻すつもりだ。恋情など
役に立たぬどころか むしろ邪魔になる。だから忘れるのだと告げます。

チヤンは、そういうことでしたら、宮主様の影となって生きましょう。
目立たぬようにします。ゆえに私の思いをはねつけないでください。宮主様を
手放したくありません。命をかけるほどの思いなのですと訴えます。

崇徳宮主は、だから駄目なのだ。世は我々に味方してくれぬ。あきらめよと言います。

チヤンは、私たちの世を作ればよいのです…そのために戦っているのでしょうと
説得しようとします。

崇徳宮主は、戻りなさい…と話を打ち切ります。

翌日、崇徳宮主は契丹の捕虜だった高麗人を連れて、高麗に向かいます。

一方、高麗では未だ抜けきれぬ毒矢の影響と心労で寝込む成宗に代わって
文和王后が政務を行っているのでした。

そんな中、崇徳宮主が英雄として華々しい生還をしたと伝えられた文和王后は不安を感じ、
安静が必要な成宗に知らせてはならぬと命じます。

文和王后は新羅派のチェ・ソムを呼び出して、崇徳宮主が生還したなら対策を講じねば。
宮主に立ち向かえるのは新羅系のみですと相談します。

つづく

千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ35話
(感想)
崇徳宮主は男に溺れるタイプでなくてよかった〜
チヤンにあれほど言われても、考えを変えなかったのでホッとしたよ。

契丹では蕭太后、高麗に帰れば文和王后、崇徳宮主は、強い女性に
囲まれてるね(๑>◡<๑)

千秋太后カテゴリの最新記事