千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ73話

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千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ73話

「契丹襲来」

契丹が40万の大軍を率いて高麗に押し寄せてきていると知った大臣たちは、
我々には太刀打ち出ません。直ちに使臣をお送りくださいと顕宗に
和議を求めるように勧めます。

ガムチャンは、40万もの兵を動員するため、敵は長い間 準備を重ねてきた
はず和議などに応じるはずがないから、死力を尽くして敵と戦わなければ
なりませんと説得します。

そして、和解か応戦かで臣僚らの意見が分かれますが、顕宗は応戦することを
決断し、軟禁されていたカン・ジョを総指揮官に任命します。

一方、トギョンはハンに、自分の子は身代わりになり、チヤンと千秋太后の子を
連れていると明かします。

ハンは、お前の人生も波乱万丈だな…と言います。

トギョンは、私はどうすべきですか?連れ合いも我が子も亡くしました….
帰る国もありません。ここ祖国でも私は歓迎されぬようです…と話します。

ハンは、そうだな…お前がこうなったのは私にも責任がある。女真村を
飛び出してきたのか?ならば そこに戻るがよいと言います。

トギョンは、私とは何の縁もない土地ですと答えます。

ハンは、お前の連れ合いの故郷ではないか…しかも 他に行く当てはなかろう…
むしろ知人のいない土地で再出発するほうがいいと助言します。

トギョンは、嫌です。ハン様のそばにいさせてくださいと頼みます。

ハンは、私と関われば お前ばかりか、その子まで無事では済まぬ…
私も先が長くはない…と答えます。

トギョンは、まさか…太后様が他界したとはいえ、陛下がハン様を
殺めましょうかと驚きます。

ハンは、そうではなく じきに私は朽ちる運命なのだ。太后様がおられぬ今
私は かれた井戸の魚も同然だ…女真の地へ行け。そして自分の不遇を嘆き
挫折することなく以前の強い戦士に戻り その子を育ててみよ。もしかすると
その子は将来女真を統合する偉大な君主になるかもしれぬ。非凡な血を
受け継いでいるからなと説得します。

トギョンは、されどこの子には何の後ろ盾もありませんと言います。

ハンは、運命とは分からぬもの。この国を建てた人々も原野で略奪を働く
小集団にすぎなかった…今の女真と そう変わりはない。女真に行くのだ!
新たな人生を切り開けと説得します。

その頃、送兵に遅れを取った高麗でしたが、前線のヤン・ギュらの活躍に
より形勢は好転し、対する契丹は予想外の苦戦を強いられたのでした。

一方、忠州宮に軟禁された千秋太后は何者かの陰謀を感じ取り、カン・ジョへ使いを出します。

つづく

千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ73話
(感想)
千秋太后と皇后は忠州宮主に殺されそう…
ユン内官がカン・ジョの元に向かったけど、間に合えばいいけどね〜

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