記憶 〜愛する人へ〜あらすじ8話
「息子と向き合う」
テソクの息子ジョンウは学校でのイジメに耐えかねて、いじめの中心人物である
学校の理事長の息子を石で殴ってしまいます。
テソクとヨンジュは知らせを受けて病院に駆け付けます。
理事長は激しい敵意をテソクとヨンジュにぶつけます。
周りの友達や担任の証言で、ジョンウがいじめを受けていたことが明らかになります。
テソクはこれまでジョンウと正面から向き合ってこなかった自分を責めます。
翌日、保護者会に出席したテソクは、ジョンウを暴力学生と決め付け処分しようと
する理事長と真っ向から対立しジョンウを守ります。
そこで事実が判明し担任教師が謝罪します。
テソクは久しぶりにヨンジュや子供たちと穏やかで楽しい家族の時間を過ごし、
〝パパはいつか今日を忘れるだろう…初めてカッコいいよと言われたことも…主人公が
レッドに言った言葉も全て忘れるだろう…〟と思うのでした。
つづく
記憶〜愛する人へ〜あらすじ8話
(感想)
テソクはドンウをひき逃げで亡くしてるからこそ
ジョンウがイジメから命を絶つのではないかと悪い予感から
必死に捜し回るテソクの姿に胸が熱くなった…
仕事ばかりだったテソクがアルツハイマーになって
家族の時間の大切さに気がついた事件だったのかもしれない。