ガンチとヨウルは、グァヌンの刺客に襲われ、客館を守るため立ち向かいますが、
ガンチがヨウルをかばって、腕を刺されてしまいます。
ヨウルは幼い頃、犬に襲われガンチに助けられたこと。
オニグモが嫌いだったことも、思い出します。
ガンチが、心配ない。平気だ！と言うと、ヨウルは、ガンチの頭を叩き
どうして、よけなかった？腕だったから良かったが、首だったらあの世行きだと
叱ります。
チョンジョは、ガンチが怪我をしたと聞いて心配しガンチに会いに行きます。
平気だというガンチに、私の前では強がらないでと怒ります。
ガンチは、チョンジョの顔を見たから治ったと言うと、2人は抱きしめ合います
そんな2人をヨウルは見守るのでした。
ソジョン法師は100年客館のガンチに会いに行き、あと10日か？ここに来て
20年になるだろ。日没前に客館の外に出ろ。そして決して明朝まで戻るな
必ず…そうしろ…ガンチ！と忠告し、姿を消します。
ヨウルは、数日前から100年客館に泊まっていて、テソに挨拶します。
ヨウルの父はテソの父に、忍術を使う輩の刺客が現れたと聞いて、フッチだと
言います。倭人とグァヌンが結託しているのではと話します。
新しく赴任した左水使イ・スンシンがパク・ムソルに軍資金を出してほしい
倭国と戦いになった時、我が海を守る船が必要だと言います。
パク・ムソルは具体的にどんな船が必要なのか聞きます。
イ・スンシンは船の設計図を見せます。
百年客館には、隠れ地下室があり、銀子が山ほどあり、イ・スンシンに
強い軍艦を作ってくれと、受け取ってくださいと言います。
左水使が館主に会ったと聞いたグァヌンは、ムソルを反逆者とする証拠を
見つけたと言って、捕らえます。
ガンチはソジョン法師に言われたのに、日没前に客館を出ないで
グァヌンたちに、立ち向かいます。しかし、ムソルはガンチをかばい
剣で殺されてしまいます。
今日は、ムソルの娘のチョンジョの結納の日でした。
つづく
（感想）
パク・ムソルは、立派な人でしたね。
ソジョン法師は、ウォルリョンと同じ事を言ったガンチを
心配して、客館の外で待ってたのかな〜
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