九家の書 あらすじ 7話

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「目覚めた神獣」
青白い狐火が飛ぶ森の中、ヨウルは、あの言葉を信じたくなかった…
チェか・ガンチ? 一体あれは何? 今、目の前にいる化け物は何なの?

そして、ガンチが半分神獣になり敵を皆殺しにするのを見てヨウルは逃げ出します。

ガンチは、チョンジョの所に行かなければ…と呟き、倒れてしまいます。

チョンジョは、春花館に連れてこられます。
行首は、新しい娘は、百年客館パク・ムソル様のご息女だと報告されます。

死んでも妓生にはならないとチョンジョが言うと、行首は反逆者の娘が妓生に
ならず何になるのだというと、チョンジョを羞恥木に縛りつけます。

ヨウルは父親のタム・ヒョンジュンに、ガンチが人間の姿ではなかったと話し、
コンも、遺体を確認したが、鋭い爪で殺されていたと証言します。

ヨウルは、コンがガンチを始末すると聞いて、事情を聞くのが先。ガンチの体に
一体何が起きているのか、心配するのがさきでしょと怒ります。

コンは、自分は無形道館とお嬢様を守りたいのです。奴に想いを
寄せているのですか?とヨウルに聞きます。

翌朝、森の中で倒れていたガンチは目覚めます。
そして昨夜の事を思い出し行ってみると、死体は消えていました。
ソジョン法師は、ガンチの父親は神獣で、母親は人間だと教えます。

だから10日間身を隠しそのまま二十歳を迎えていれば、お前は人間になれた
と言い、月光庭園へ行って、己の力を制御できるまでそこにいろと命じます。

ガンチは元の姿に戻してくれと、泣きながらソジョン法師にすがります。

化け物になった自分を受け入れることができないガンチに、ヨウルは、お前は
今でもチェ・ガンチだ。見た目は違っても、中身は、チェ・ガンチのままだろ?
化け物なら こんなに苦しむ はずがないと言います。

一方、チョ・グァヌンは、百年客館の新しい主人になります。
ユン氏は、グァヌンの剣をつかみ、自分を刺し亡くなります。

その頃、ガンチは生け捕りにされ役所に連れて行かれます。

グァヌンに、処罰されそうになりますが、全羅左水営の水使イ・スンシンが、
ここにチェ・ガンチがいると報告を受けたので来たというと、無事か?
迎えに来たぞガンチ…と言うのでした。

つづく
(感想)
ガンチが月光庭園で、自分と闘う姿が

苦しそうで、つらかったわ。・°°・(>_<)・°°・。

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