ミーユエ王朝を照らす月 あらすじ16話

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ミーユエ 王朝を照らす月 あらすじ16話

「狙われた花嫁」

長い道のりを経て、ミーユエたちは武関へ到着します。

衰弱した姝公主のためにミーユエは薬屋に行きますが楚の文字を知る秦人がおらず困っていると、店主の庸芮(ようぜい)が助けてくれ薬を手に入れることができます。

その夜、黄歇とミーユエは再会します。3日後に葵姑や冉と抜け出すことを約束します。

そんな中、食事に毒が盛られていた姝公主は、薬を飲んでも一向に

体調が回復しないのでした。

病状が悪い姝公主が二人の計画に気付いていたことを知ったミーユエは黄歇に会いに行き、姝公主を咸陽に送り届けた後に決行すると告げ、今夜あなたと結ばれたいと衣を脱ごうとします。

黄歇は、君は大切な人だ。きちんと手順を踏んで妻に迎えたい。だから婚礼の日まで焦らず待とうと止めます。

ミーユエは、あなたは本当に君子ね…あなたのために暇を見つけては縫ったの。これを私だと思って肌身離さず持っていてと自分の髪を切り香袋に入れて渡します。

宿に戻ったミーユエは、何かを燃やしている女に気がつき、追いかけますが取り逃がします。燃やしていたのは絹に包まれた薬草でした。

そのことから姝公主の体調不良は、秦の後宮を牛耳る魏夫人の策略だったことが分かります。

咸陽へ向かって出発する一行を、別々の場所から黄歇(こうあつ)と義渠王(ぎきょおう)の翟驪(たくり)が眺めていました。

つづく

ミーユエ王朝を照らす月 あらすじ16話

(感想)

黄歇が本当に性格も顔も言うことなし‼

でも、ミーユエと結ばれるかしら?不安がよぎるわ〜

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