ミーユエ王朝を照らす月 あらすじ15話

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ミーユエ王朝を照らす月 あらすじ15話

「祖国との別れ」

茵公主と黄歇(こうあつ)と婚儀の日、黄歇が書斎から出てこないと聞いた茵公主が、迎えに行くと そこにいたのは太子の横(こう)でした。

黄歇が逃げたと知った茵公主は姝公主の輿入れ式に乱入し、ミーユエを叩きつけます。

腹を立てた茵公主は楚王と威后に、ミーユエを罰するよう申し立てます。

しかし、楚王は、母上が無理に縁談を進めたせいだと一蹴します。

ミーユエは楚に1人残る戎に別れを告げ、冉、葵姑と共に侍妾として秦に旅立ちます。

秦楚国境の町、襄城に着いた夜、ミーユエの部屋を唐昧が訪ねてきます。

唐昧はミーユエに、あなたはユエ公主 あの時の覇星だ。私はあなたを誕生の前から存じておる。あの日 私は夜空に輝く覇星を見つけた…

覇星は星々を動かし天下をべる兆しの星。すぐ大王に報告した…未来の覇者が生まれると…大王はお喜びになった。だが生まれてみれば赤ん坊は女であった…大王は怒りのあまり私の両眼をうがち辺境に追放したと話します。

ミーユエは、父上は私を覇星と呼んでいたわ…と思い出します。

唐昧は、そなたも存じておったかと答えます。

ミーユエは、私は普通の娘だわ でたらめはやめてと言います。

唐昧は、天の意思は変えられぬ。男も女も 天命の前では無力だ…

逆らえば 害が及ぶだろうと首を振ります。

ミーユエは、これ以上 まだ苦しめというの?私と家族がどれだけ苦労を重ねてきたかと怒ります。

唐昧は、私はただ天象を読み星の変化を ありのまま伝えたまで…と

言います。

ミーユエは、おかげで母は亡くなり私と弟も虐げられてきた!私たちに何の恨みがあるというの!と責め追い出そうとします。

突然 唐昧はミーユエをかばい、刺客が放った矢を受けて亡くなります。

やがて一行は国境を越え、いよいよ秦の領地へ入ります。

その頃から姝公主は体調を崩し始めます。

ミーユエは弱気になって楚に戻りたいという姝公主を励まします。

つづく

ミーユエ王朝を照らす月 あらすじ15話(感想)

ミーユエを狙った資格は、誰の陰謀かしら?

これからも命を狙われながら生きなきゃならないミーユエが

可哀想😭

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