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ミーユエ王朝を照らす月あらすじ24話
「王后の苦悩」
秦は丹陽での戦いで楚に勝利します。
このことで魏夫人と魏少使から嫌がらせを受けた珠王后は、大王に謁見しようと向かいます。
それを知ったミーユエは、行ってはダメ。身分を考えて！今 姉上は楚の公主なの？それとも秦の王后？と聞きます。
珠王后は、もちろん秦の王后よと答えます。
ミーユエは、それなら 丹陽での戦勝をお祝いして！必死に止めます。
珠王后は、私は楚の嫡公主でもあるのよ！母国の危機を黙って見ていられないわと言います。
ミーユエは、いいえ。物事には適切な時期と言葉がある。母国に加担すれば王后としての自覚がないと思われてしまう。後宮の女は政に関与してはならないわと王后の立場をわきまえるように説得します。
しかし、珠王后はミーユエが止めるのも聞かず、祝宴中の秦王に楚との関係修復を直訴し、さらに秦楚対立の原因を作った張儀を非難します。
秦王は、余の忠臣を非難したと激怒します。
取り乱した珠王后は倒れてしまいます。
秦王は後宮の実権を魏夫人に戻し、珠王后は安静のため面会を禁止、さらに外出禁止なります。
後宮での実権が戻った魏夫人は、これで元に戻ったわねとほくそ笑みます。
そんな中、祖国と秦の間で板挟みの珠王后の苦悩をミーユエから聞いた秦王は、楚の捕虜を全員解放することを決意します。
秦王が不在になると、魏夫人は冉を窃盗の罪で捕らえられます。
つづく
ミーユエ王朝を照らす月 あらすじ24話
（感想）
珠王后はなぜ ミーユエの言葉に耳を傾けなかったのかしら？
血迷っちゃったね😩