ミーユエ王朝を照らす月あらすじ72話

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ミーユエ王朝を照らす月あらすじ72話

「姉妹の終わり」

ミーユエは稷に、不義だと?あなたが切り出すのを待ってたのよ。私たちは義渠君に何度も命を救われたわ。恩人なのと答えます。

稷は、褒美で報いればいい。なぜ男女の仲に…と責めます。

ミーユエは、恩だけでなく 情もあるの。情は力の源となる本能よ。あなたの父親は后に先立たれ 楚の公主を娶った。燕の易王も同じ理由で孟嬴を娶ったわ。誰も文句は言わない。私と義渠君だって同じことよ。お互い伴侶はいないのに非難される覚えはないと言います。

稷は、父上のことは?と聞きます。

ミーユエは、父上の陵墓には后妃も大勢 埋葬されている。寂しくはないと答えます。

稷は、母上が後ろ指をさされますと言います。

ミーユエは、ならばを切っておしまい!と言います。

稷は、天下の民の手を切れと?と聞きます。

ミーユエは、民は食うや食わずの暮らしなのよ。噂話にかまける暇などないわと笑い、その公主を后に迎えるわ。美しく聡明な娘よ。後で絵姿を部屋に届けるわと言います。

稷は、結構です。母上のご決断に従いますと部屋に戻ります。

ミーユエは朝廷を去った樗里疾を訪ね、商鞅(秦の政治家)の変法にのっとり王族であろうと軍功なき者は爵位を得られず、守旧派は没落した。偽善者の一族であろうと謀反人は死罪とする。嬴氏一族には正しい行いへと導く長老が必要よ。国のために何をすべきかを教えなければと説得します。

樗里疾は、私は老いました。世情にも疎くなり朝議すら まとめられません。太后…今夜は大雪です。外にいては凍えます。王宮にお戻りくださいと言います。

ミーユエは、心配無用。燕の冬は比べ物にならぬほどの寒さだった…そなたが出てくるまで待つ。それが一刻であろうと一晩であろうと 待ち続ける。一生 出てこぬなら私も一生 ここに…だけどいつか出てくるはず…と説得を続けます。

樗里疾は、待つとおっしゃるなら お好きにどうぞ。私は寝ますと

ロウソクを消します。

ミーユエは(中国の竹製縦笛)を吹き始めます。

翌朝目が覚めた樗里疾はミーユエが一晩外で過ごしたと知って、

中に招き入れます。

紀元前305年

謀反を企てた公子7名は処刑。これにて内乱は平定されます

ミーユエは后位を廃された珠に会いに行き、昔の私たちに戻りたいとは思わない?と問います。

珠は、私たちは…昔に戻れない…と答えます。

ミーユエは、試してみないと分からないと言います。

珠は、どうやって試すというの?時を遡り 大王の寵愛を失うこともなく、蕩を生き返らせて 私が権力を持てるようにしてくれる?と

聞きます。

ミーユエは、多くの争いがなければ 元に戻れた?と問います。

珠は、いいえ…もともと合わなかったのよ。私は嫡公主。王后になるために生まれてきた。でも お前は違う。侍妾にしかなれぬと蔑みます。

ミーユエは、だから姉上は…戻りたくないのねと言います。

珠は、息子が王になったら 自分の身分も変わると思った?大王との婚儀を終えて この清涼殿で初夜を過ごしたわ…優しく そして力強く私を抱いてくれた…侍妾のお前たちは寝所の外にいた。一晩中 寝ずの番を…今後 歳月が流れ この清涼殿が朽ち果てても 史書に珠や恵后の名は残るでしょう。でも八子のお前など忘れ去られるわ…と言います。

ミーユエは、もし 現実では その逆だったら…どうする?と問います。

珠は、それでも考えは変わらない。悟ったの…勝てば官軍 負ければ賊軍。私は夫も子もいない寡婦よ。ひとりぼっち。私のためを思うなら

殺してと言います。

ミーユエは、殺さない。国を脅かすものは殺すけど、身寄りもなくなんの力を持たぬ姉上を 殺す必要が?私の敵でなくなったのに苦しめる意味もないわ…后位は失っても 姉であることに変わりない。姉妹の情は一生 忘れないわ。この清涼殿で 穏やかに余生を過ごせるよう計らうと告げます。

珠は、お前が私を殺さないのは 私が后で お前は侍妾だからよ。主人は殺せないものと言います。

ミーユエは、姉上は私のことを奴隷だと思っていたのね…だけど 時代は変わったの。私たちの全ては 今日を限りに 終わったわね…と立ち去ります。

つづく

ミーユエ王朝を照らす月あらすじ72話

(感想)

珠はミーユエをずっと蔑み、強く恨んでいたのね…

ミーユエは珠を姉と慕い、幼い頃に遊んだことを

珠に思い出してほしかったんだよね💦💦

それなのに珠の心は毒されてしまっていて哀れすぎた😭😭

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