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ミーユエ王朝を照らす月あらすじ61話
「空位の王座」
華は魏頤の懐妊が偽りだと知って、ウソはいつか露呈しますと怒ります。
魏夫人は華に、頃合いを見て街のどこかで男の赤子をもらってくるわ。それで万事解決よ。実権はあなたが握ればいい。時機を見計らって その子は始末するわ。そして華の子供を王位に就かせると企みを打ち明けます。
華は、恵后は絶対に諦めませんと言います。
魏夫人は、無能の壮公子を祭り上げるつもりだとか…と話します。
恵后が朝議の席で桃を使い公子たちを挑発した結果、思惑どおり華と恢（かい）が争いを始め、お互いに剣を抜くと兵が乱入し混乱する中、華は恢を殺害します。
一方、ミーユエは五婆から陶尹の息子の婚礼衣装を依頼されます。
ミーユエは破格の報酬に疑いを抱きますが受けることにします。
そんな中、黄歇は刺繍の花の名前を当てた男の子を稷だと言い当て、
明日の午後文を持っていくとミーユエに伝えるように言います。
翌日、廷尉右丞が家に押し入り、婚礼衣装の手付金と宝石を見つけて、ミーユエが盗難の黒幕だと糾弾するのでした。
そこに、五婆も連れてこられ、陶伊の奥様の侍女が持ってきたと話します。
廷尉右丞は侍女は姿を消したと言うのでした。
つづく
ミーユエ王朝を照らす月あらすじ61話（感想）
やっと黄歇が稷を見つけたのに…
ミーユエは茵に陥れられてしまったんじゃないかしら？