ミーユエ王朝を照らす月あらすじ71話

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ミーユエ王朝を照らす月あらすじ71話

「反乱軍の最期」

楚にいた戎が使者として秦にやって来ます。

ミーユエは弟の戎にすぐに会いに行き、再会を喜び合います。

そんな中、衛良人の息子 池公子は早々に朝廷への投降を表明し、他にも密かに敵対するのをやめて服従の意思を示す公子は多くなります。

謀反を支持する守旧派は爵禄を取り消すと布告した成果もあって弱腰になりはじめ、謀反の勢いは弱まりつつあるのでした。

ミーユエは樗里疾に、今すぐ公子たちに〝大王は謀反を自衛のためと理解し肉親の情をもって罪は問わぬ。身内で争えば敵を喜ばせるばかり。咸陽に戻って大王を支えよ。投降せぬなら謀反の罪でこれを成敗する。その時になって悔やんでも遅い〟と文を書くように指示します。

咸陽がいよいよ反乱派の討伐に着手すると知った恵后は華を秦王に

即位させ、ミーユエと稷を国賊として成敗するよう命じます。

反乱派の軍では蒙驁に説得され逃げる兵士が続出し、形勢不利と見た甘茂は魏に逃亡します。

やがて雍は咸陽の王軍に落とされ、華と恵后は生け捕りとなります。

ミーユエは見せしめのため謀反を起こした7人の公子らを斬首の刑に処すべきと考えますが、樗里疾は皆 先王のお子だぞ。庶民と同様に罰するなど許されぬと猛反対します。

ミーユエは樗里疾に、いかなる脅しにも屈しないと告げ立ち去ります。

樗里疾は、朝廷を後にします。

稷は自分の兄弟を殺すことに反対します。

ミーユエは、法による正当な裁きだと世に知らしめてこそ後の戒めとなる。隠し立てする必要など何もないわ。白日の下で正々堂々と裁くつもりよと言います。

稷は、正々堂々?ではなぜ義渠君と…と責めます。

ミーユエは、私と義渠君が何?不義だと?と聞きます。

つづく

ミーユエ王朝を照らす月あらすじ71話

(感想)

ミーユエは弁が立つね~~☺☺

お母さんが立派すぎて、息子頼りなさそう…😨

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