開封府〜北宋を包む青い天 あらすじ4話

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開封府~北宋を包む青い天 あらすじ4話

「父と息子」

科挙を受けるために都に向かっていた包拯(ほうしょう)は

牢に入れられ頭に布袋を被せられると山道に置き去りにされます。

袋を取るとそこには、尹若朝(いんじゃくちょう)の娘である雨柔(うじゅう)が立っていました。

雨柔は包拯に、あなたのせいで叔父に見つかったから殺すわと言いながら、包拯の荷物に銀子を入れて渡し、開封に着いたら父に文を渡してと頼みます。

雨柔は、実は幼い頃に会っているのよ。父上と廬州に行った時、道端で 父親とはぐれた女の子と出会ったわと明かします。

包拯は、あの時の…と思い出します。

雨柔は、あなたは相変わらず黒いままね。端午は父親に会えたの?と尋ねます。

包拯は、私の義姉に引き取られ家族となったと答えます。

雨柔は、まさか本当に娶ったとか?と尋ねます。

包拯は、兄妹同然だと答えます。

包拯は盗っ人の冷清も牢から出せ。哀れな身の上なのだ。都にいる父親を捜していると言います。

雨柔は、いいわ。待っててと答えます。

一方、皇子の益児は父皇に馴染めず、周懐仁を父と慕っていました。

益児は周懐仁に、皇宮は嫌いだよ。あの山に帰りたいと訴えます。

周懐仁は、嫌いであろうと ここがお前の家だ。死ぬまで出られないと答えます。

そんな2人を見て真宗は、戻ってきた益児は本当に我が息子なのかと

疑いを持ちます。

真宗の疑いを晴らすには、周懷仁が死んで益児を皇子だと示すしかないのでした。

科挙を受けるため都へ向かう包拯は、冷清と名乗る者と無事に開封に到着します。

包拯は冷清の父親捜しに巻き込まれ、気づけば2人は下手人として

開封府で裁かれているのでした。

そこで父親とは誰かと問われた冷清は、“皇帝陛下”だと答えます。

びっくりした包拯は、悪い冗談はよせ!ここでの嘘はまずいと言います。

冷清は、の前掛けが証拠だ。陛下が母に与えたと見せます。

真宗は、その話を聞いて、急いで真相を調べるように命じます。

つづく

開封府~北宋を包む青い天 あらすじ4話

(感想)

あ~ぁ 周懷仁が死んじゃった😩好きだったのに😭

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