開封府~北宋を包む青い天あらすじ46話
「虻蜂取らず」
いなくなった包勉を捜すため包拯は雨柔に、これからは危険が伴う。
武芸の達人の手を借りたいと言います。
雨柔は、分かった。師匠に頼めってことねと答えます。
包拯は陳世美に揺さぶりをかけ、韓琦の居場所を突き止め用と行動を起こします。
包拯に惑わされた陳世美は、韓琦を始末するため刺客を放ちますが
韓琦と刺客が格闘していると、雨柔に助太刀を頼まれた張子雍や展昭そして雨柔柔が割って入り、乱闘が始まります。
その隙に韓琦は秦香蓮母子を馬車に乗せて逃走、陳世美の刺客も逃げてしまいます。
一方、包拯は陳世美に、先日 均州に人をやり3年前に上京した者の公文書を調べさせた。5人の記録だけが消えていました…不思議でなりませぬ。なぜ該当の資料だけがなくなったのでしょう?と聞きます。
陳世美は、誰かが隠したのでは?と答えます。
包拯は、一体 誰が何のために隠すのです?と問います。
陳世美は、それは…分かりませんと答えます。
包拯は、あの公文書には個人の情報が記されています。身元を隠すために盗んだ…それしか考えられない。駙馬を含め均州から共に上京した5人のうち殺された3人は身元を隠す必要がない。残ったのは駙馬と秦香蓮の夫 岑旺祖の2人。うち岑旺祖は韓琦だと駙馬と秦香蓮が証言した。韓琦の身元が割れれば駙馬の身元は?と問います。
陳世美は、どういう意味でしょうか…と言います。
包拯は、私も 駙馬が身元不明とは信じたくありません。何かの間違いでしょう。どこがおかしいのか教えてくださいと詰め寄ります。
包勉は雨柔たちに助けられます。
その頃、深手を負った韓琦と秦香蓮母子は、逃げのびます。
駙馬は、張子雍がいたことで張徳林も絡んでいると勘違いし、
打ち明けに行くのでした
つづく
開封府~北宋を包む青い天あらすじ46話
(感想)
駙馬の陳世美は墓穴を掘りそうだね😅😅