開封府~北宋を包む青い天あらすじ31話
「改革への第一歩」
包拯と結婚した端午は数年経っても身ごもれず、雨柔を訪ねます。
端午は雨柔に、包家に嫁いで跡継ぎを産んでほしいのと言います。
雨柔は、もしかして おば様の提案?と尋ねます。
端午は、後継を産んでくれたら私は側室になってもいい。側室を置くのが嫌なら使用人として三黒に仕える。それも嫌なら私は家を出て行くわと話します。
雨柔は、おば様に命じられて来たのねと言います。
端午は、違うわ 義姉はいい人よ。診察にも大枚をはたいてくれるし、参拝に行った時も太っ腹よと言います。
雨柔は、もういい!おば様は あなたを追い詰めてる!と腹を立てます。
端午は、違うわと答えます。
雨柔は、どこがよ!あんまりだわ。私から文句を言ってやると義姉のところに文句を言いに行きます。
端午は帰宅した包拯に、雨柔さんを娶って子供を産んでもらって。後継ができれば あなたも義姉さんも安心できる。私も同じよ。雨柔さんはまだ いい伴侶に出会えてない。あなたが娶れば彼女と尹殿の悩みも消える。皆が喜ぶのよと説得します。
包拯は、急に何を言い出す?と戸惑います。
端午は、いい話では?と聞きます。
包拯は、よくないと答えます。
端午は、義姉さんが反対しなければ雨柔さんを娶ったでしょう。あなたが幸せじゃないと、私も幸せではないの…と言います。
包拯は、でも君に申し訳ないと答えます。
端午は、違うわ。断られるほうが悲しいと答えます。
包拯は雨柔を訪ね、君を娶れば災いになるとお父上に脅されても、私は恐れなかった。義姉上にも認めさせるつもりでいた。だが帰宅すると君は文を残しいなくなっていた!と一気に話します。
雨柔は、あの時は おば様が…と言います。
包拯は、だから諦めた。そして端午を妻にしたのだ。それなのに状況が変わったから君を正室にし端午を側室にしろと?と激怒します。
雨柔は、言ってないわ!と言います。
包拯は、だったら なぜ お父上が私に打診を?端午にも何か吹き込んだのだろう!と怒ります。
雨柔は、あなたの言うとおりよ!でもそれが何?と腹を立てます。
包拯は、絶対に娶らぬと告げます。
雨柔は、一生 離れないわ。どこへ行こうと まとわりついてやるから!逃げられると思わないで!出て行って 帰ってよ!と泣きながら包拯を叩きます。
一方、かねてより無能な官吏が多いと感じていた仁宗は、范仲淹と包拯に今度の科挙でいかにして賢才を発掘すればよいか意見を聞きます。
范仲淹は審査の方針を変えることを提言します。
しかし、包拯は、無理です。今の制度は不完全で不正がはびこっており逸材の発掘は困難です。范殿の提案より先に なすべきことは、公平を期すこと。採点終了まで答案の指名を袋とじにし 糊で封じておく。これで監督官の収賄を防げますと話します。
つづく
開封府~北宋を包む青い天あらすじ31話
(感想)
端午って本当に優しくて包拯のことを愛してるんだと思う。
心も広くて😭
包拯も端午のことは本当に大事に思ってるんだと感じた💕
そして、端午からの提案に、雨柔は本気で包拯の義姉に
怒ってたね。この3人 上手く生活していけそう‼️