三国志ー趙雲伝ーあらすじ22話
「真定県(しんていけん)の英雄」
趙子龍の策にはまった山賊たちは、公孫瓚(こうそんさん)の大軍が
援軍で来るらしいと戦々恐々し、逃げ出す者も現れます。
趙子龍は明け方を待ち、子龍は山中の山賊の兵糧庫に火を放ち、それと同時に仲間たちが山賊の本営を襲撃します。
襲撃の援護に駆けつけた子龍の槍に、2番目の頭目の姜峰(きょうほう)は絶命します。
それを見ていた山賊たちは皆逃げ出します。
その頃、山賊の頭目の杜厥(とけつ)はすでに精鋭を率いて地下道から町に侵入していたのでした。
子龍たちはすぐに町に向かい山賊らを撃退します。
趙子龍は真定県の英雄となります。
趙子龍は、私1人の力で勝つれたのではない。皆のおかげだ!ありがとう!と礼を言います。
一方、高則と耿純は、趙子龍が町の英雄となったことで、複雑な思いを抱きます。
軽衣は、趙子龍が飛燕や擎児、宝月まで虜にしたことに腹を立てます。
そんな中、命の恩人の白馬に〝夜照玉〟と名付けます。
つづく
三国志ー趙雲伝ーあらすじ22話
(感想)
趙子龍と軽衣は夫婦になれるのかしら?