三国志ー趙雲伝ーあらすじ21話
「紅い援軍」
趙子龍たちは3000人もの山賊の包囲を抜け出し各々援軍を頼みに行きます。
真定県に残った高則は耿純(こうじゅん)に趙子龍を敵視するな!
お前のせいで出て行ったのだぞ。趙子龍がいないと知れば 山賊の
杜厥(とけつ)は全力で攻めてくる。義勇兵と協力せよ。絶対に山賊を町に入れてはならぬと命じます。
一方、子龍と趙拾妹(ちょうしゅうまい)は山賊の頭目、杜厥(とけつ)を暗殺しようと計画していました。
子龍は軽衣に、幽州の宝月殿に援軍を頼んで来るように頼みます。
しかし、趙子龍と趙捨妹は罠にはまり、暗殺は失敗しますが、
白馬が現れ2人は逃げ出すことができます。
そんな中、耿純は李全の娘の飛燕に恋心を抱きますが、相手にされないのでした。
山賊に恨まれたくないと考える公孫瓚(こうそんさん)をはじめどこからも援軍が得られない中、公孫瓚の娘、宝月(ほうげつ)が自分の
女性兵50人を引き連れて子龍のもとに駆けつけてくれます。
子龍は57人で3000人の山賊に打ち勝つために、襲って壊すしかない
と考えます。
援軍がくるというウソの矢文を落としたことで、山賊を震え上がらせる策で戦をすることにします。
つづく
三国志ー趙雲伝ーあらすじ21話
(感想)
宝月も趙子龍が好きなのね~