三国志ー趙雲伝ーあらすじ30話
「董卓(とうたく)の最期」
趙子龍(ちょうしりゅう)は公孫宝月(こうそんほうげつ)を救出し、
屋敷に送り届けます。
しかし、公孫瓚(こうそんさん)は、娘の命の恩人である子龍の功績を認めないのでした。
そんな中、幽(ゆう)州に着いた夏侯軽衣(かこうけいい)は子龍を訪ね、屋敷に来た時に冷たく追い返したことを詫びます。
趙子龍は、我々は生死を共にした仲だ。二人の間には信じ合い 思い合う絆があると答えます。
軽衣は、あなたを傷つけて とても後悔したわ。でもこうやってあなたに会いに来られた。私を許してくれる?と聞きます。
趙子龍は、許すも何もない。ただ君を想っていたと告げます。
軽衣は、ずっと一緒にいられる機会を逃したくない。常山郡に戻りましょう。父に命じられて幽州に来たの。父は あなたに配下になってほしいと言ってるわと話します。
軽衣が趙子龍に会いに来てると聞いた宝月は軽衣に、子龍とは誤解があって別れたと聞いたけど…どうしてここにいるのか聞きます。
軽衣は、会って話したら誤解が解けたのとうれしそうに答えます。
宝月は、早すぎるわ…幽州へ来たのは子龍との誤解を解くため?と尋ねます。
軽衣は、父に命じられて来たのよ。公孫家へのご挨拶と、公孫殿に会った時に話すわと言います。
趙子龍は柳慎と捨妹に、常山郡に帰ろうかと思う。夏侯傑に仕えるのだと話します。
その頃、夏侯傑は高則に、真定県にいる李全の所に兵書を捜しに行けと命じます。
一方、長安では、貂蝉(ちょうせん)を董卓に寝取られたと思っている呂布(りょふ)は、王允(おういん)に董卓(とうたく)への殺意を漏らします。
王允は、偽の詔をでっち上げ董卓を王宮に誘い出します。
董卓に兵たちが襲い掛かり、最後は呂布がとどめを刺します。
呂布は貂蝉を救い出しに行き抱きしめます。
つづく
三国志ー趙雲伝ーあらすじ30話
(感想)
貂蝉は仙女のような美貌を使って呂布に董卓を殺させたね😱